明けましておめでとうございます
今年もよろしくお願い申し上げます
さて、今年は戌年です
ということで、快晴の元日に、我が家のわんこと日本橋七福神をめぐりました
まず、小網神社(福禄寿・弁財天)です
「最後尾」と書かれたプラカードまで出ていて、参拝客の行列が長かったです
ススキで作られたみみずくのお守り、まゆ玉おみくじ、11月のどぶろく祭りが有名で、社殿の隣に建つ五角形の神楽殿(上の写真)が印象的です
茶ノ木神社(布袋尊)です
神社の周りにお茶の木が植えられています
稲荷神ですが、火伏せの神とも言われています
水天宮(弁財天)です
こちらも、参拝の方が多かったです
ご存知、安産、水難、水商売にご利益のある神様で、戌の日の安産御守が有名です
水天宮通りにて
松島神社(大国神)です
創建当時は、周辺が入り江の小島()で、島内に松が茂っていたというのが社名の由来だそうなのですが、現在は、神社がビルの中に組み込まれています
甘酒横丁を通って次の神社へ向かいます
浜町緑道に建つ勧進帳の弁慶像の前でひと休み
末廣神社(毘沙門天)です
社名の由来は、社殿の修復時に、中啓の扇(=末広)一柄が発見されたことに因むとか
笠間稲荷神社東京別社(寿老人)です
茨城県笠間市にある笠間稲荷神社から分社した神社です
五穀・水産・殖産の守護神として信仰されています
椙森神社(恵比寿神)です
この神社は、江戸時代に大流行した富くじ興行の場所として有名で、境内には、区民有形民俗文化財の「富塚の碑」(上の写真)があります
寶田恵比寿神社(恵比寿神)です
御神体の恵比寿神は、徳川家康()から下賜されたもので、運慶作とも左甚五郎作とも伝えられています
毎年10月には「べったら市」でにぎわいますが、元日の今日も、神社の前ではべったら漬けが売られていました