銀座3丁目、昭和通りから亀井橋に向かう通りと木挽町通りが交差する角の、登栄東銀座ビル1階に入っているうなぎの「登三松 東銀座店」さんです
「土用丑の日のうなぎ」と言えば、夏の暑い時期、夏バテ気味のところに栄養価の高いうなぎということで、平賀源内のアイデアとも言われますが、日本人のすばらしい知恵だなあと思います
ただ、土用は年4回あるというのはご存知でしょうか
土用とは、「立春、立夏、立秋、立冬の前の約18日間」のことです。
4つの土用は、それぞれ春土用、夏土用、秋土用、冬土用と呼ばれます。
今年の冬土用の入りは1月17日、明けは2月3日で、冬土用の丑の日は、1月21日と2月2日の2回あります
ということで、冬土用に先駆けてのうなぎです冬の寒い時期にただよってくるうなぎのいいにおいも最高です結局、いつ食べてもおいしいものはおいしい
こちらがサービス定食です
ふっくら柔らかな照りの美しいうなぎ
たれの滲みたご飯も美味しかったです
小鉢、香の物と肝吸いもついています
ランチの時間帯は大変混雑しますので、やはり早めの入店をお勧めします
気持ちの良い接客もこのお店の特徴です
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