『ギフト、そして自分も楽しむ』をボリューミーに取材します、 rosemary sea です。
人形町甘酒横丁の鳥忠(とりただ)さんは明治44年(1911年)創業の老舗です。
鶏肉鶏卵の卸業かた洋食店を経て、再び鶏肉鶏卵専門店、そして現在は卸をやめ、地鶏専門店として三大地鶏のほか、玉子焼・焼き鳥・もも焼きなどを販売されています。
毎朝店内で、新鮮な鶏肉鶏卵を焼き上げています。
有限会社鳥忠 木越近治(きごしちかはる)専務にお世話になりました。
・・・それでは商品のご紹介です。
親子焼
1日限定30本の、特別な玉子焼。
著名人にもファンが多く、人気商品です。
新鮮な地卵に鶏肉、選りすぐった三つ葉、そして水にまでこだわって作られています。
秘伝のだしを使い、手間もかけられています。朝から1つ1つ丁寧に焼かれています。
地鶏のひき肉と細かくした三つ葉を入れ、仕上げに青々しい三つ葉で表面を飾り、焼き上げてあります。
近隣の安産の神様・水天宮にちなみ、参拝に訪れる親子の健康を祈って、現在の四代目店主:木越忠雄氏が考案されたとのこと。
「玉子の甘さがほどよく美味です。」S井さん。
「だしの香りと甘さが口の中で広がります。とても美味しいです。」初登場:H田さん。
「甘い玉子焼と鳥そぼろがマッチして美味しい。」T山さん3号。
「親子丼を食べているようで、ごはんが欲しくなります。」I倉さん。
「ジュロッと甘じょっぱいだしが広がっておいしかったです。」F川さん。
「関東風の甘さ、しょう油、だしが良くまとまっていて美味です。」K子さん。
「子供の頃を思い出す昔ながらの甘い玉子焼でした。」S枝さん。
「甘く程よいしょっぱさで、とてもおいしいです。」T山さん2号。
「だしの味と甘さが二度味わえる親子焼です。」F雄さん。
「関東風の甘~い玉子焼!ごはんのお供に!」Oさん。
玉子焼
新鮮な卵と秘伝のだしで焼き上げられています。長年愛される鳥忠さんの味です。
※ 季節限定の玉子焼もございます。
・松茸入り
・菜の花入り
・枝豆のすり流し
などです。
それぞれの旬に販売となります。
ホームページなどでお知らせとなるそうです。
※ 玉子焼は全国(沖縄、離島を除きます)に宅配できます。
ご注文いただいた翌日にはお届けすることも可能です。
お支払方法・送料など、詳しくは下欄のお電話で。
玉子焼の他にもお届けできる商品もございます。
焼き鳥
毎朝店内でさばいた新鮮な鶏肉を串に刺し、高温で焼き上げられています。
包丁の入れ方にも食べやすい工夫がされているとのこと。
三大地鶏
名古屋コーチン【上段右から2つめ】、薩摩軍鶏(さつましゃも)【上段左から2つめ】、比内鶏(ひないどり)【上段右から1つめ】。
こちらが三大地鶏と云われているものです。
この他、宮崎県の「日向鶏(ひゅうがどり)」【上段左から1つめ】、宮城県の「香地鶏(かおりじどり)」なども取り扱いされています。
この取り揃えは豪華そのもの、パーフェクトなラインナップです。
それぞれの個性に合った食べ方があるそうです。ご相談ください。
日本橋人形町2-10-12
人形町通りから甘酒横丁に入り、明治座浜町公園に向かってください。
甘酒横丁ほぼ入り口の、50mほど歩いたところ、左手です。
03-3666-0025
営業時間 月曜日~土曜日 9:00~19:00
定休日 日曜日・祝日
鳥忠さんのホームページはこちら
なお、映画「祈りの幕が下りる時」ロケ地めぐり番外編として、鳥忠 木越専務のお話を後日掲載する予定です。
ご期待ください。
(C)2018映画「祈りの幕が下りる時」製作委員会
映画「祈りの幕が下りる時」の公式サイトはこちら
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