ウズベキスタン という国をご存じですか。
名前は聞いたことがあるけれど、どんな国かはよくわからないという方も多いのでは
ないでしょうか。
中央アジアに位置する ウズベキスタン は かつてシルクロードの中継点でした。
東洋と西洋の文化が入り混じり、私たち日本人にとってはエキゾチックでありながら
多くの共通点も感じられるとても親しみやすい国です。
食卓には必ず温かなお茶を用意し、お米をよく食べ(プロフ。ニンジンとお肉の炊き
込みご飯)、うどんに似た麺(ラグマン)があったり、焼く・蒸す・茹でると粉食は
バラエティー豊か。
市場や屋台の定番である串焼き肉(シャシリク)は焼き鳥に通ずるものがあります。
夏になれば毎日のようにスイカを頬張る ウズベキスタン の人々。
親近感を持たずにはいられません。
中央区には ウズベキスタン料理 を食べられるお店があります。
お店の名前は ALOHIDDIN(アロヒディン)。
八丁堀と日本橋にあるワインバーです。
ALOHIDDIN (アロヒディン)では ウズベキスタン料理のほか、トルコ料理
とロシア料理をめずらしいワインやビールとともに楽しむことができます。
ランチメニューは 500円からという手頃さ。12時をまわると、あっという間に席が
埋まりました。
八丁堀店 では ウズベキスタン でよく食べられているというチキンのオーブン焼き
タバカ(700円)を選びました。
鶏肉がジューシーで、トマト味のソースがおいしかったです。
日本橋店 では バルボニアというトルコの料理(700円)をいただきました。
挽肉と赤いんげん豆の煮込みにチーズをかけて焼いたもので食べごたえがありました。
八丁堀店と日本橋店のメニューは共通で、ランチにはスープとサラダが付いています。
ドリンクは 100円でプラスできます。
プロフ、ラグマン、シャシリクなどの ウズベキスタン伝統料理 はアラカルトメニュー
にそろっていました。※一部のメニューは予約が必要です。
2018年も おいしいものが集まる中央区へ「食の世界旅行」にお出かけください。
八丁堀店 中央区八丁堀1-4-8 森田ビルB1F
03-6228-3898
日本橋店 中央区日本橋2-16-4 日本橋山田ビル1F
03-3271-0221
2店とも日曜定休 ランチは平日のみ