2月25日は、おおむね穏やかで曇り、走るには好条件と思う。
朝9時雷門近くには、区の早い人が沿道に立ち始めている。
黄や青のジャンパーを着たボランティア
ピンク、ミドリの帽子をかぶった応援隊
東京マラソンの名はついていても、中身は祭りである。
12km地点で20人の先頭集団、少々遅れ、30人の集団が通過し、その後は多数の状況となる。
25km通過後の日本橋交差点では10人の先頭集団になり、この中から優勝者が出る見込み。
駆け引きを考えているだろう。
今回、直線の銀座通りを走る人にとっては、どんな心境なのかを思いめぐらせた。
応援側も様々、懐に入っている犬も人間に負けじとワンワンの声を出している。
G-SIX屋上からは、顔の表情は見えないが、ランナーの色とりどりな姿や間隔が見られ、この光景も良いと楽しめた。