銀座2丁目、 銀座大塚ビルの地下1階にあるメグミオギタギャラリーで、井上浩輝氏の写真展「キタキツネ」が開催されています
井上氏は、北海道を拠点とし、キタキツネなど北国を悠々と生きる動物のいる美しい風景を追い求めて撮影を続けていらっしゃる写真家です
氏は、2016年に、日本人として初めて「National Geographic Travel Photographer of the Year」コンテストのネイチャー部門1位を受賞され、2017年には「情熱大陸(毎日放送)」に出演された、日本を代表する写真家の一人として、今後の世界的な活躍が益々期待されている方です
期間は、3月2日(金)から3月17日(土)までです。
時間は、11時から19時までで、休廊日は、日・月・祝日です。
ギャラリーには、キタキツネのポートレートやキタキツネの棲む自然の風景写真が展示されています
展示方法がちょっと変わっていて、大きいサイズ(1200×1800mm)と、大きくないサイズ(484×694mm)、2つのサイズで同じ作品が展示されています
同じ作品から受ける印象が、サイズが違うだけで全く違うという体験をしました
躍動感あふれるキタキツネの「動」の作品と、彼らが棲む自然の「静」の作品が、会場に不思議なリズム感を生み出していました
なお、ソニーイメージングギャラリー銀座(銀座5-8-1 銀座プレイス6階)でも、3月2日から3月15日までの期間、井上氏の写真展「ふゆのきつね」(こちらもキツネです)が同時開催されており、さらに富士フイルムから壁掛けと卓上にも置ける特別仕様の作品が同時に発表され、富士フォトギャラリー銀座(銀座1-2-4 サクセス銀座ファーストビル4階)に展示されているとのことで、銀座の3つの会場で、氏の世界を堪能できるという貴重な期間となっています
今回も、ギャラリー内での写真撮影については、ご了解をいただき、作品の展示方法等につき、丁寧なご説明をいただきました
ありがとうございます
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