浜離宮は春、真っ盛りです。
今日は、水上バスの発着場から将軍お上がりの場から江戸時代を偲び、今が真っ盛りの梅林を散策しました。
一つの梅の木に紅白のハナが咲いている「思いのまま」という品種がありました。 また、「緑咢(りょくがく)」という白い花の額から茎、枝にかけて緑が多い品種の梅を鑑賞しました。
菜の花畑では、西洋人カップルの奥様が和装で、菜の花の間をお散歩して、ご主人が写真を撮影している微笑ましい光景も目にしました。
花木園では黄色い花がひときわ映えるサンシュユ、琉球寒緋桜の鮮やかな紅の花が春の訪れを告げていました。
燕の茶屋の向かい側に新築中の茶屋が見えました。
江戸時代の「鷹の御茶屋」の復元工事です。
お伝い橋、新銭座鴨場、三百年の松を見て、周囲のお客様とともに、この松に沢山の元気を貰って、明日への活力が漲ってきました。 皆様も、お出かけになって、温かい陽光を浴びて、活力を頂いて下さい。