東銀座に、紳士淑女が
連日通い詰めている、ホットな場所があります。
それが「銀座ファミリー麻雀教室」!!
街場にあるような麻雀屋さんとは違い、
麻雀教室の専門店。
麻雀卓は10台。
つまり毎日、先約の40名にて
清く美しく正しく、調和のとれた
熱戦が繰り広げられているのです。
今回、お話しを伺ったのは
運営責任者の林正弘先生。
以前は、普通に麻雀屋さんだったけれども
バブル景気が弾けた頃に
お得意様だった「電通」の移転もあり
1995年、麻雀屋さんから、麻雀教室へと経営方針を転換されたそうです。
それからは、
「麻雀」につきまといがちなダークなイメージを一掃。
賭け厳禁&禁煙!!
麻雀を通じて
『心の豊かさ』『笑顔』『人格の向上』を追求していくことを使命として、
アットホームな雰囲気の中、信頼と実績で23年。
クリアでハッピーな教室を運営されています。
「運営していく上で、ご苦労な点は有りますか?」と質問しましたところ、
「レベルとお人柄を考えて、4人組みを作ることですね。」との即答。
なるほど。お父さん、お母さん、三兄弟の5名での家族経営ですが、
確かにそのうち3名は必ず待機しているのも納得です。
麻雀屋さんのご子息(長男)でありながら
正弘先生が麻雀をするようになったのは 学生の頃に友達と。
お父さん、お母さんからは 一切、手ほどきを受けていないそうです。
昔、知人が、ギャンブルが原因で夜逃げをせざる終えなかった事を目の当たりにし、
ショックを受けたそうですから
少なからず、葛藤のようなものがあったのかもしれませんね。
それでも、大学生の時、お昼間に家業の手伝いをするようになり、
就職も決まっていたそうですが、、、
「家族会議の結果、こうなりました」と
にっこり。(^∇^)
だからこそ、マナーが乱れることを嫌い、
常に調和が保たれるように
細やかな配慮で対応されています。
さて、実はわたしもバブルど真ん中にOLデビューしていますので、
当時の上司達に、あらゆる遊びを伝授されており、麻雀もそのひとつ。。。
また、通勤途中やトイレの中でゲーム機と対戦すること20年。
継続は力なりとはよく言ったもので
当初はレベル1でもゲーム機に負けていたのに、
もはやレベルMAXでも、たいていゲーム機に圧勝している自分がいました。
と、なると、本当に麻雀卓で生身の人間と対戦してみたくなるもの。
そこで、5年前に、初めて「銀座ファミリー麻雀教室」のドアを開いたのでした。
現在、教室には
正弘先生のブログを見てご興味を持った方をはじめ、
人気漫画「咲」(実写ドラマ化、映画化)に触発されて、という若い人、
本場、中国人の方もいらっしゃるそうで、
多少のローカルルールの違いはあるものの
基本的なルールを知ってさえいれば
麻雀卓を囲んで、直ぐに新たな出会いが生まれるのも麻雀の魅力ですね。
そしてまた、ここは教室ですので
まったくの初心者でも、最初の一歩から懇切丁寧に教えて頂けますし、
飲食の持ち込みもOK!
もし、これまで「あなたの知らない世界」
だとしても、
気軽に、元気発剌に、心地良く過ごせる場所ですので
何か琴線にふれるものがあれば
ぜひ、新たな扉をノックしてみくださ!!
◆銀座ファミリー麻雀教室
http://ginza-family.com/index.html