晴海トリトンプラザ2F「i green ポケットプラザ 花・水・樹」の専属ガーデナーの案内で園内散策する毎月恒例のミニガーデンガイドツアーが4月5日に開催されました。
「花のテラス」では、真っ白なハナミズキの園芸品種 'ホワイトラブ' がまず目に飛び込んできます。目を転じれば、赤花品種 'チェロキーチーフ' がエレガントな印象。
ベニバスモモは咲き終わりましたが、小型の改良品種 'システナ' は丁度見頃。可愛らしいピンクの小花に銅葉のコントラストが見事です。「緑のテラス」のアメリカハナズオウの紫色の小花が枝を覆う様は一際目を引きます。シロバナマンサクのブラシ状の花形も印象的。ヨシノツツジ等のツツジ類も咲き始め、ツバキ 'エリナ' の淡桃色の小花がしなやかな枝に咲く様も可憐です。
花壇は年に4回の花の植替え期。新たな新顔もいろいろと登場し、目を楽しませてくれます。
所謂 "山笑う" 季節の移ろいを肌で感じるプランツウォークでした。
左から、'システナ'、アメリカハナズオウ、シロバナマンサク、ツバキ 'エリナ'、花壇新顔のカンガルーポー