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ぶよお堂 〜江戸切絵図で巡る日本橋アンテナショップ・スタンプラリー〜

[東京ダンボ] 2018年4月16日 18:00

 ぶよお堂は日本橋髙島屋東側の桜通りよりさらに一つ東側の八重洲北口通りに面するぶよおビル地下2階にある地図専門店で、地図の宝島』と銘打っています。

 

 

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 明治30年(1897年)に創業した株式会社武揚堂の出版・書店販売部門を継承し、平成19年(2007年)に設立された会社です。武揚堂は戦前は陸軍の図書を扱っていたそうですが、戦後より国土地理院発行の地形図の元売として全国の販売店様へ取次業務を行っていました。

 

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 また、自社出版物として道路地図、地図に関する書籍や地図カレンダー、 江戸時代の地図制作者伊能忠敬が作成した『伊能図』などを刊行したり、地図の専門店として他店では入手が難しい火山土地条件図や都市圏活断層図等の主題図、海外地図、住宅地図、古地図類などの販売のほか、地図グッズの販売、パネルや額装の加工サービスをしています。

 

 東京だんぼは昭和10年の中央区の地図を購入しました。地形図を3Dで表現した地図や江戸古地図をプリントしたマグカップもあり、欲しくなるものがたっぷりあります。

 

 そんなぶよお堂さんが、4月9日(月)〜4月28日(土)の間、日本橋地区の7つのアンテナショップと高島屋、三越、榮太棲、ROJIにお声かけしてスタンプラリーを開催しています。

 

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 日本橋を挟んで中央通り沿いの山口、滋賀、富山、奈良、島根、三重、福島の7つのアンテナショップを回ると、榮太棲ROJIさんから疲れを回復できるちょっとしたお菓子をもらえ、ぶよお堂ではくじ引きの抽選ができますよ。

 

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 切絵図と今の地図を見比べながら中央通りをちょっと散歩してくじ引きにもチャレンジできる楽しいイベントです。まだまだ景品は残っていますので、是非みなさん参加して見てください。

 

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 今回お話を伺ったぶよお堂岡崎部長は、今後も出版文化とりわけ地図の文化を一時たりとも停滞させることなく、その歴史的価値や新しい役割、位置づけを追及するべく全社員取り組んでまいりますとのことで、紙ベースの地図にこだわりを持っていきたいとお話をされています。

 

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