『ギフト、そして自分も楽しむ』をアトラクティブに取材します、rosemary seaです。
いつもセミナーをご紹介させていただいております白鶴 銀座スタイル(HAKUTSURU GINZA STYLE)さん、こちらは神戸に本社を置く白鶴酒造株式会社さんの東京支社ビル内にあります。
5月28日(月)、ここ白鶴 銀座スタイルにおいて『白鶴 銀座 天空農園の酒』発売を記念してマスコミ関係者向けに唎き酒会が開催されました。
白鶴酒造さんは、日本酒の情報発信の一環として、2007年より東京支社ビル屋上でお米を作るプロジェクトとして「白鶴銀座天空農園」をつくり、独自開発米「白鶴錦(はくつるにしき)」の栽培に取り組んでおられます。
ここで育った「銀座のお米」でつくられましたお酒、それがこの度『白鶴 銀座 天空農園の酒』として発売されることとなりました。
本日はその唎き酒会です。
いつもセミナーのご紹介でお世話になっております白鶴酒造株式会社白鶴 銀座スタイル 福本さんに改めてお世話になりました。
ここで白鶴酒造さん独自開発の酒米「白鶴錦」について・・・
優良酒米開発のため、酒米の最高品種である「山田錦」の優良形質を解明し、更に優れた酒米を開発する目的で「白鶴錦」の育種に着手。
1995年、「山田錦」の父にあたる品種「渡船(わたりぶね)」と母にあたる「山田穂(やまだぼ)」の交配を開始し、優良品種を「白鶴錦」として2007年に品種登録。
※ その他白鶴錦の特長等は昨年の稲刈りの記事をご覧ください。
⇒ /archive/2017/10/post-4694.html
唎き酒会は白鶴酒造株式会社 執行役員の小野寺裕郎(おのでら ひろお)東京支社長のご挨拶で始まりました。
続いて白鶴銀座天空農園 高尾翔太(たかお しょうた)さんより白鶴銀座天空農園の歩みと今年の『白鶴 銀座 天空農園の酒』について説明・報告がありました。
25歳の高尾さん目線での天空農園の1年間として、稲の生育管理の苦労ですとか実った穂を食しようとする「都会の雀」との闘いなどについてお話がありました。
そして昨年収穫された酒米は約50kgとのこと。
ここから作られた酒米は八王子の試験場でも高評価だったそうです。
最初に高尾さんからこのお酒を唎き酒。
「やわらかい、フレッシュな味」とのこと。
その後、会場は『白鶴 銀座 天空農園の酒』唎き酒の場となりました。
今回招かれたマスコミ関係(ロズマリも一応マスコミのくくりです)にはグラス1杯の大吟醸『白鶴 銀座 天空農園の酒』。
おかわりもご用意されております。
それと一緒に出されたのは、洋風の冷製茶わん蒸し。とても美味しかったです。
さて、今回発売となります商品の詳細は・・・
商品名 白鶴 銀座 天空農園の酒 600ml (大吟醸)
原材料名 米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール
精米歩合 50%
成分分析値 アルコール度数15~16、日本酒度+6.0、酸度0.9、アミノ酸度1.0
販売本数 20本
販売価格 10,000円+外税
販売店舗 松屋銀座・銀座三越
販売日 平成30年5月26日(土)より販売しております。
ロズマリ個人の感想としまして、口当たりと香りがとても心地よいお酒でした。
『銀座で育ち、銀座でつくられた珠玉のお酒』、希少です。
銀座でお求めの上、じっくりお楽しみいただいてはいかがでしょう?
※ 販売本数が少ないですので、売り切れ必至です。
売り切れの際はご容赦ください。
白鶴酒造株式会社 東京支社
銀座5-12-5
歌舞伎座の信号角、向かい側のビルです。
03-3543-0721
白鶴酒造さんのホームページはこちら