この時期になると、公園の芝生とかにひっそり咲いているのがネジバナですが、昭和通りの中央分離帯の植栽スペースに咲いているのを、通勤途中に見つけました
下の写真の赤い楕円形のところです
ちょうどサツキも植えられてなくて、背の高い雑草もない、ネジバナには格好のスペースでした
ネジバナは、ラン科の多年草で、晩春から夏にかけて、茎の上部に小さなピンク色の多数の花を1列にらせん状につけます
なぜねじれるのかについては、
花がみな一方向に向けば茎が傾くので、花の方で工夫してわざとねじるように花をつけるようになった、というおもしろい説があるそうです
昨年、6月に中央区の公園に咲いていたネジバナを紹介したブログはこちら ⇒