真夏のような暑い日が続いていますが、そんな中、元気に咲いてくれているのが、ムクゲです
入船橋周辺の植栽スペースには、何本ものムクゲがあり、この時季になると、白地で真ん中が赤いものと、濃いピンク色のものが花を咲かせます
白地に赤が「日の丸」で、濃いピンク色が「鳥取花笠」と言う品種らしいです
あと、ときどき見かける真っ白なものは、「大徳寺白」と言うらしい
まさに、盛夏を彩る代表的な花木ですが、原産は中国だそうで、韓国の国花としても知られています
日本には平安時代以前に渡来したそうで、古くから庭木や生け垣として栽培されてきました
ハイビスカスなどと同じフヨウ属ですが、フヨウ属のなかでは寒さに強いため、日本だけでなく欧米でも夏咲きの花木として親しまれているそうです
昨年7月のムクゲ開花のブログ記事はこちら ⇒