先月、築地1丁目、築地ガーデンビル2階のコミュニケーションギャラリーふげん社で、早稲田大学写真部と 慶應義塾大学カメラクラブ、さらにそれぞれのOB団体による鉄道写真展「撮り鉄早慶戦」が開催されているのを取材し、このブログで紹介させてもらいました
その同じ会場(上の地図、赤〇の場所)で、7月6日(金)の19時から、噺家 古今亭駒次さんの鉄道落語会が開催されましたので、聴いてきました
古今亭駒次さんは、今年の秋には真打昇進が決定しており、今乗りに乗っている落語家の一人で、予約制の会場も既に満員でした
「鉄道好きな落語家」駒次さんは、「鉄道落語」のパイオニアであり、 新書「鉄道落語」(交通新聞社)の著者でもあります
趣味は鉄道に乗ることだそうで、出囃子は「鉄道唱歌」と、徹底しています
鉄道にまつわる新作落語2席と、「撮り鉄早慶戦」出展者とのトークセッションがありました
トークセッションでは、撮り鉄の方々の鉄道への熱い情熱と、専門用語が飛び交うディープな内容に感動し 、駒次さんの創作された鉄道落語2席はどちらも熱演で、とてもおもしろく、週末前の充実した楽しい金曜夜のひとときをすごすことができました
今年で3回目とのことですが、「鉄道写真展」とともに、是非これからも続けていってほしいと思います
先月このブログでご紹介した同じ会場での「撮り鉄早慶戦」の記事はこちら ⇒
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ふげん社のHPはこちら ⇒