銀座2丁目の画廊「ギャラリー銀座」で、フィズグラスの作品展「みやじまガラス工房 Fizz Glass ガラスと光展」が開催されています
会場は、建物に向かって左側の階段を上がった2階になります
開催期間は、7月17日(火)から7月23日(月)までです。
開催時間は、午前10時から午後7時までですが、最終日の23日は午後4時までとなりますのでご注意を
この作品展は、横田光史さんとmasukoさんによる2人展です
「みやじまガラス工房 Fizz Glass」は、ユネスコ世界文化遺産に登録された厳島神社のある広島県の厳島(通称、宮島)にあるフィズグラスの工房です
フィズグラスは、吹きガラスと異なり、焼き物を焼くようにガラスを焼いて制作する過程で、ガラスの中に空気の粒を閉じ込めるそうです
フィズグラスの「フィズ」は、ジンフィズの「フィズ」。シューシュー、シュワシュワと泡の出ているイメージです
会場には、ランプシェード、箸置き、ブローチ、イヤリング、ピアス、帯どめなどの作品が展示されています
ガラスの透明感と美しい色ガラスの作品が、2階の会場に差し込む自然光の中で際立ちます
ランプシェードの電球を灯りを通したガラスの色が、温かみがあって優しいです
説明していただきながら、写真を撮り忘れた「地球玉」(masukoさん制作、下のはがきの青い玉)も、光が当たると、青や碧に深みのある色を発します
フィズグラスの、空気の泡が閉じ込められたガラスは、とても涼しげで、屋外の猛暑をしばし忘れさせてくれます
是非一度、立ち寄ってみてください
なお、ギャラリー内での写真撮影につきましてはご了解をいただき、また、作品の制作過程について、丁寧な説明もしていただきました
ありがとうございます
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