酷暑の毎日、都心を歩いていると、照りつける太陽とアスファルトの照り返しで頭がクラクラしてきますね。そんな時は木陰に入って少し休みましょう。中央区で出会った素敵な木陰をご紹介します。
「緑のデザイン賞」建築大臣賞を受賞していて、身近な生活空間の緑化と未来を担う子供たちに緑豊かな環境を、との願いから作られたそうです。公園以外ではほとんど見られない道ですね。近くには築地川公園やあかつき公園があり、緑の多い地域です。
京橋にも緑の一角が。中央区観光情報センターの入っているエドグランと明治屋の間には、座れるスペースもあります。この置石のような緑のベンチ、座ってみるとふかふかと柔らかいのです。どおりでお昼頃に行くと、お弁当を食べている方が何人もいました。イベントのスペースにもなっています。
日本橋までやって来ました。コレド日本橋の北側の一角です。ここにはテーブルもあり、花も咲いていて、ゆっくり休むことが出来そうです。
最後はおなじみ、福徳神社の森です。風鈴の小経も作られて、音でも涼しさを感じながら、皆さまどうぞご自愛下さい。