先日、このブログで紹介して予約をしてあった「《ふげん社 落研》柳家やなぎ落語ナイト 第17回」が、8月3日の金曜日の夜、開催されたので、行って聴いてきました
ドリンク付きの落語会は、それだけでリラックスした雰囲気です
演者は、柳家やなぎさん、古典の演目2席でした
夜7時の開演
演目は、「ちはやふる」と、仲入りを挟んで「ねずみ」でした
「ちはやふる」は、小倉百人一首、在原業平の歌に隠居がいい加減な解釈を加える噺、
「ねずみ」は、左甚五郎が登場する奥州仙台の宿場町での噺、
どちらも古典落語の王道です
柳家やなぎさんの熱演と、枕での百人一首や、旅館でのご自身の体験談がとてもおもしろく、楽しい落語会でした
何と言っても、演者との距離の近さは何物にも勝るこの落語会の魅力です
週末を控えた花金(表現古い)の夜、じっくり演者の間近で聴ける古典落語はいいものです
くせになりそうです
ちなみに、次回の柳家やなぎ落語ナイトは、9月28日(金)とのこと
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今回の柳家やなぎ落語ナイトを紹介したブログ記事はこちら ⇒