京橋3ー3ー2の加島美術では、9月15日~ 9月29日迄、渡邊省亭展を開催中です。
お店のショウウインドウには、渡邊省亭画伯の描いた「白鳩に梅花図」が、濤川惣助によって絵皿になった物が展示されています。
今回の展示では、1月から12月まで、それぞれの月を描いた十二幅対が勢揃いしています。
また、省亭が描いた下絵を流麗な工芸の形へ昇華させた濤川惣助の七宝作品も展示されています。
このお二方の作品は七宝焼として、赤坂迎賓館の花鳥の間に30点展示されています。
つい先日も赤坂迎賓館で、渡邊省亭没後100年の展示を拝見してきました。迎賓館では見られない作品の数々を是非、加島美術でご覧下さい。
同社のURLは、こちらです。https://www.kashima-arts.co.jp/