築地市場の移転が10月6日に迫っており、何かと話題になっています。
そんな中、私は中央区を代表する「市場」とも言える「東京証券取引所(東証)」を見学しました。
東証は中央区日本橋兜町にありますが、最寄り駅は東京メトロ東西線、日比谷線の茅場町駅です。
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見学施設「東証Arrows」は予約不要で、9:00~16:30 (土・日・祝祭日・年末年始を除く)に無料で見学できます。
※10名様以上の団体での自由見学、案内付き見学ツアー は予約が必要です。
※最終入館時間16:00ですが、都合により最終入館時間を早める場合や入場制限を行う場合があるようです。
入り口は西口です。
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入館の際には空港のような厳重なセキュリティーチェックを受けると、まずは証券の歴史が学べる資料展示を見学します。
東証の前身である「東京株式取引所」は明治11年に設立、戦中戦後の混乱期を経て昭和24年に取引が再開され、昭和59年に新市場が竣工しました。
2階に行くと株式取引が体験できるコーナーがあります。
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その先に進んでいくとテレビや新聞等でよく目にするものが現れ、自然とテンションが上がります。
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くるくる回るチェッカー
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マーケットセンター
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マスコットのとうし君
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東証Arrows見学を通して、改めて中央区は日本の経済を支えていることが実感できました。
最近は大人の社会見学が人気があるようです。
皆さんもいかがでしょうか!