8月3日から6日までの4日間、3年に1度の住吉神社大祭が行われ、6本の大幟(おおのぼり)が住吉神社の大祭を大いに盛り上げました。祭が終わり、その19日後の8月26日に柱は、再び佃堀に埋められ、3年後の出番を静かに待つことになりました。
8月3日~6日住吉神社大祭での大幟
そんな埋設作業を取材に行きましたので、その様子をお伝えします。
作業は、26日(日)の8時頃クレーン車が到着し、9時頃から始まりました。
40名位の人が、水につかり、ずぶぬれになって一致団結して作業に取り組みました。まず、佃川に大幟の支柱が浮かび、それを納める堀の水抜きが始まりました。
佃川に浮かぶ支柱 水抜き前の堀 水抜き作業
水抜きが終わると、佃小橋の上に待機していたクレーン車が、佃川に浮かぶ支柱を吊り上げ、堀の中に並べていきました。
佃小橋の上のクレーン車 支柱の吊り下げと格納
堀の中に支柱を、きれいに整頓して格納し、その上に土をかぶせ、埋設作業は、13時頃終わりました。その間約4時間、休憩も取らず、リーダーの統制のもと全員の方が熱心に作業されていました。
整頓された支柱 土をかぶせられ埋設された堀
佃町のみなさん本当にご苦労様でした。また3年後を楽しみにしています。