猛烈な暑さと例年に無い数の台風の襲来、そして突然の集中豪雨による冠水に悩まされた7、8月が終わり、気がつくとカレンダー上では9月に入りました
今までに何度かこのブログでご紹介した、築地川公園のパンパスグラスが、今年も花茎を伸ばし、銀白色の花穂を風になびかせています
夏、刈り込まれたせいなのか、昨年に比べて、花穂が少ないようです
場所は、下の地図の赤〇のところです
パンパスグラスは、南アメリカ原産のイネ科の多年草
広大なパンパスの平原に大群落を形成しているそうで、わが国へは明治時代の中頃に渡来したそうです
別名は「シロガネヨシ(白銀葭)」だそうですが、「シロススキ(白薄)」とも呼ばれるようで、季節柄、ススキということばがしっくりきます
特に今年はススキっぽい
パンパスグラスは、築地川公園の秋の風景の一つです
昨年9月に築地川公園のパンパスグラスを紹介したブログはこちら ⇒