9月6日、「『わくわくツアー』築地場外市場コースその1」を担当しました。
この秋には豊洲移転をひかえた築地市場ですが、場外市場も相変わらず多数の外国人をはじめとする多くのお客さんでにぎわっていました。
まず、「珍味高木」さん
昭和26年に先代が珍味高木を設立以来56年。現在二代目社長が後を継ぎ、いわゆる昔からの珍味から現代の珍味物いろいろ取り揃えて営業しています。お店は波除神社前の通りです。都内ホテル、高級割烹料理店等を取引先としていますが、一般の方に喜んで頂ける珍味もあります。
主な取扱商品
このわた 、莫久来 、本からすみ 、本くず粉 、生麩各種 、鴨肉 、当たり胡麻 、ポン酢各種 、くらげ 、味噌各種
(以上は、同社HPから)
次は「玉子焼大定」さん
大定(だいさだ)は、東京築地中央卸売市場(魚がし)の本店(場外市場)、支店(場内市場・魚がし横丁)で永く営業いたしており、全国の高級寿司屋、高級料理店、デパート、高級スーパーなどで幅広くご愛顧いただいております。玉子焼の製造業として初代より 90 年の歴史があり、昨今機械で焼く玉子焼が多いなか、手焼の高級玉子焼を提供しており、お客様より絶大なる信頼をいただいております。
(以上は、同社HPから)
続いて、「秋山商店」さん
元祖削り節、元祖糸がきの店として知られる秋山商店、大正五年(1916年)創設の老舗です。
秋山商店は大正五年、秋山銀次郎により芝で創業しました。大正十二年の関東大震災により、それまで日本橋にあった魚市場が築地に移転すると同時に、銀次郎は築地に店を移しました。いまでこそ多くの鰹節店がありますが、当店はそのさきがけでした。場外の今の地に本店を、場内にも店舗を出し商いをスタートさせました。
銀次郎が他店に先駆けて行ったのは、お店で削った削り節を日本で初めて商品化したことです。それまでは使う人が、自分のところで削っていたのです。また、銀次郎がもう一つ編み出したのが「糸賀喜」です。それまでは板前さんがガラスの破片で削ってつくっていたのを、メジマグロだけを使い、機械で削ったのが始まりです。美しい色合いの糸賀喜は評判がよく、今でも当店自慢の商品です。
(以上は、同社HPから)
最後に、「鳩屋海苔店」さん
鳩屋海苔店は、1930年に創業した築地の乾海苔問屋です。
皆様の食卓を彩る海苔など乾物を扱い、有明産など日本全国の海苔を豊富に取り揃え、焼き海苔だけでなく様々シーンにあった海苔をご提案いたしております。
また、海苔のみならずナッツやドライフルーツなど乾物食品も豊富に取り揃え。3代目代表鵜飼の威勢のいい声と築地場外の街並みに今なお残る下町の粋を感じることができる土産屋としても親しまれております。
築地場外にある本店・新店の2店舗では試食も行っており、全ての商品をお試しの上ご購入いただけます。
(以上は、同社HPから)
波除稲荷神社も訪ねました。