「羽根付きたいやき」で人気の「神田達磨」の6号店が9月3日築地にオープンしました。本願寺の前です。以前はドトールがあったところです。夏前からずっと工事中でいつ出来るのかと楽しみに待っていました。焼き立てをその場でいただけるスペースもあります。たいやきだけではなく本わらびもち、かりんとうまんじゅう、くさもち、大福とお店のこだわりの「北海道小豆から直火銅釜を使用した昔ながらの製法で作っている自家製餡子」を活かした商品です。
ところで、「たいやきがいつ生まれたのか?」ご存知ですか?
神田達磨さんの受け売りですが、「たいやきが生まれたのは明治末期の1909年。この時代、鯛は高級魚の代名詞。そして縁起物の魚としても重宝され庶民の手に届かない代物だった。そこで本物の鯛を食べられなかった庶民が贅沢品として楽しんだのが薄皮のたい焼きだった。」そうです。確かに「鯛」の形にしたのは「そうかも」と思わされますね。
オーダーしてから一枚ずつ焼くので本当に焼き立て「パリパリ」です。
「数の多いときは電話してからお越し下さるとお待たせしません。」とのことです。
神田達磨築地店 中央区築地2-12-9 まるみビル1F TEL 03-6264-2406
月―土 9:30-21:00 日祝休み