「トウカエデ」という木をご存知でしょうか![]()
サクラ
、ハナミズキやサルスベリのように、その開花期に季節を感じさせるインパクトも無いですし、ヤナギのように立ち姿自体に存在感があるわけでもありません![]()
しかし、中央区が管理している街路樹のリスト
では、堂々の5位に入っています![]()
しかも、ハナミズキやサルスベリを押さえての5位入賞(
)です![]()
トウカエデとは、「唐楓」と書き、「中国から来たカエデ」という意味です![]()
中国の長江流域を中心とした地域、台湾に分布する落葉樹だそうです![]()
日本には江戸時代に渡来して、現在では、街路樹や公園樹として広く植えられています![]()
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街路樹(高木)の中では植栽本数で全国5位だそうです![]()
樹皮
は灰褐色で、表面はささくれだって縦に剥がれ、葉
は、水かきの付いたアヒルの足のような形です![]()
秋
には紅葉もしくは黄葉し、果実は薄い膜状の翼型で、10月頃に熟します![]()
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トウカエデが街路樹として好まれるのは、土質を選ばず強健で、公害にも強いからだそうで、目立たなくても「縁の下の力持ち」的に、私たちの日常生活を支えてくれているように思え、とても頼もしく感じました![]()
中央区管理の街路樹のHPはこちら ⇒
http://www.city.chuo.lg.jp/kankyo/midori/gairozyu.html
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