秋たけなわとなってきました。皆さまいかがお過ごしでしょうか。
「芸術の秋」というだけあって、興味深い美術展があちらこちらで催されていますね。別に美術館でなくても、自ら絵を描いてみたり、写真を撮ってみたり、何かしら絵心が刺激される季節なのかもしれません。
国際交流ブースでは、各国の特産品や料理が販売され、交流の輪がひろがりました。また、境内に設けられた長いテントの下では、子どもたちが共同作業で絵を描くという「アートコラボレーション」が催されました。こどもたちの自由で夢のある発想が絵になって、未来への期待が募りました。
このアート企画を指導してくださった松井守男画伯は築地本願寺の風景がとても気にって幾枚もの絵が描かれています。
本願寺本堂の1階、2階では、10月21日(日)まで「松井守男特別展覧会」が催されていますので、本願寺参詣の折や、築地ショッピングの帰り道にでも是非立ち寄って見られることをおすすめします。
この季節、芸術気分をたっぷり味わいましょう。