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「わくわくツアー」 銀座画廊めぐり

[CAM] 2018年10月23日 12:00

 10月23日に「わくわくツアー」産業コースの引率を行うことから、本日(10月21日・日曜日)、少し下見にでかけました。

 当日は、数寄屋橋公園「若い時計台」前に集合します。数寄屋橋公園は、改修され、感じが少し変わりましたね。

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 最初の訪問先は「柳画廊」(銀座5-1-7数寄屋橋ビル3F)さん。数寄屋橋公園、泰明小学校のすぐ近くですが、日曜日はお休みでした。

 同社は、1994年の創業で、「国内外美術品の仕入販売、企画展覧会の開催、美術品の購入、売却に関する相談、美術品の評価査定、美術品の鑑定」などの業務を行っておられます。画廊に来られる方との対話を通じて、お互いに学び合い、文化の発展に寄与することを目標とされているということです(同社HPによる)。

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 二番目の訪問先は、「日動画廊」(銀座5-3-16)さん。元ソニービルのすぐ近くです。

ソニービルの跡地は、公園になっています。

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 日動画廊の創立は1928年で、事業内容は「絵画など美術品販売、展覧会企画、絵画など美術品鑑定」ということです。「日本で最も歴史のある洋画商として、油彩、彫刻、版画を主に、内外の物故・現存あわせてその取り扱い作家は数百名に及びます。
1942年には熊谷守一画集、次いで藤島武二、藤田嗣治などの画集を出版、現在に至るまで豊富な資料の蓄積をベースに数多くのカタログや大型画集などを出版し、コレクターの多様なニーズに応えています。
1966年には若手作家の育成のために昭和会展をスタート。2002年には現代美術を専門に扱う画廊としてnichido contemporary art(nca)を設立。また、責任ある作品の供給を果たすことを目的に美術品登録委員会を設置するなど、国内外を問わず現代の美術界の最新動向も幅広く収集しコレクターの信頼できるパートナーとして活動しています」ということです(同社HPによる)。

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 三番目で、最後の訪問先は至峰堂画廊(銀座6-9-4銀座小坂ビル4階)さん。1977年に大阪で創業、銀座店の開設は2009年です。事業内容は、「美術品、美術工芸品の販売、時計、宝石、貴金属、装身具の販売」で、「巨匠の作品から、忘れ去られつつあっても美術品として力を持った作品を取り扱うように心がけております。特に明治期~昭和期に活躍した作家には思い入れがあります。銀座店は、お立ち寄り頂きやすいよう賑やかな銀座通りに面したビルの4階にあります。ゆっくりお寛ぎいただける空間で、巨匠の作品との対話をお楽しみください。」ということです(同社HPによる)。

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