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一度は参加したい!街路樹色づく銀座の「銀茶会」
こんにちは。新人特派員のHanes(ハネス)です 10月28日(日)に銀座で開催された、第17回「銀茶会」に参加してきました。 銀座の秋の風物詩ともいえる本イベントは、普段敷居が高くて体験することのできない 本格的な茶道にふれることができるため、女性を中心に非常に人気があります。 私も今年こそは参加したいと前々から楽しみにしていました 「銀茶会」に馴染みのない方にとっては意外かもしれませんが、 実は屋内の茶室等で行われるのではなく、銀座のまちが野点会場になるのです 銀ブラしに来たついでに、ふらっと、それも無料で立ち寄れる気軽さが嬉しいです。 ただし、無料で参加するには各茶席にて配布される茶席券が必要になります。 参加までの流れは以下の通りです。 ①番号札をいただく ②参加回の開始時間が書かれた茶席券と引き換える(1時間に3回開催、各回約20分) ③開始5分前までに茶席に戻る ④参加する そして、事前にどの茶席に参加するか決めておくことをオススメします! というのも、表千家、裏千家、武者小路千家、江戸千家、遠州流茶道といったように、 異なる流派の茶席が異なる場所で行われるからです。 中には「流派はよく分からないのでどの茶席にしよう」と迷われる方もいらっしゃるかもしれません。 そんな方は、茶席ごとに異なる銀茶会オリジナルお菓子で選んではいかがでしょう? 銀座の名店がこの茶会のために手がけたレアなお菓子ばかりで、 参加したい茶席がすぐに決まるはず 私はというと、裏千家の茶席の中から、茶席のお菓子というイメージがあまりない カフェコムサ 銀座店の「華柿(かし)~Persimmon~」を提供する所を選択 お菓子は和洋折衷ですが、他の和菓子とは異なるゴージャスな仕上がりでした。 お茶碗のデザインは皆異なり、紅葉や柿が描かれている秋らしいものもありました。 (※本来お茶の席での撮影はよろしくありませんが、今回は周囲の迷惑にならぬよう少々撮影させていただきました。) 訪日外国人の方のみならず、普段茶道にふれる機会のない日本人にとっても 銀茶会は非常に貴重な経験になるのではないでしょうか。 残念ながら今年機会を逃してしまった方、来年は街路樹が色づき始めた銀座にて、 日本の伝統文化を体験してみてはいかがでしょうか 公式ウェブサイト:http://ginchakai.ginza.jp/ |
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