「第20回 へそ展 中央区産業文化展」は、2018年11月4、5、6日の三日間開催されました。
「時代を築き、次代を拓く 故きを温ねて新しきを知る、 中央区の産業・文化」と銘打った文化展です。また、平成時代最後のへそ展ですね。
晴海アイランドトリトンスクエアのグランドロビーにて、沢山のお客様、特に近くの小学校のお子さんたちが社会科見学で大勢来場していました。 中央区観光情報センターのブースが入口にあり、組みひも、中央区の「千社札ふろしき」などが展示販売されていました。 私は、この千社札ふろしきは、頭を覆うバンダナにも良いと思います。 鞄に入れておくと、風が吹いた時に首回りを覆うマフラー代わりにもなると思います。
会場に入ると、一般財団法人織貿会館 東京織物卸商業組合の着物に目が釘付けになりました。天皇、皇后陛下が皇室祭儀の時に着用される衣装です。 この他にも、十二単などの着物が展示されていました。
小学生のお子さんに人気のクイズでは、〇✖クイズが行われ、
全問正解者に、名探偵コナンの解説による「まんがでわかる東京商工会議所」という小冊子が配布されました。私にもくれました。
大成印刷株式会社(日本橋マーチング委員会)発行の、日本橋百景イラスト集を頂きました。
「日常の光景、思い出の学校、橋、歴史ある建物、美味しいお店など、身近な景色や街並みを風情あふれる水彩画で表現し、変わりゆく街を楽しんでいただきたいと思います。」とのご挨拶が書かれています。
地元の月島工業会、東京消防庁臨港消防署、中央区和生菓子組合、株式会社東京証券取引所なども出展されていました。
鰻の登亭、築地玉寿司、魚久さんなどの食品売り場もありました。
小津和紙、江戸屋のブースも沢山の人が詰めかけていました。
入場して直ぐに貰った、クイズラリーを楽しみました。
東商140周年記念〇Xクイズでは、「?」へそ展は、何年に初めて開催されました?」かとか、(答えは、昭和55年です)
中央区で初めて出来た産業、初めてつくられた食べ物とかのクイズでした。
クイズも終わって、景品を貰い、本日の成果を並べ、購入した昼食を広げます。
この他に、月島工業会から頂いた紙風船、へそ展の便箋、なんでも中央区「町名の移り変わり」の冊子も頂戴しました。
暫く食べていなかった、登亭の鰻弁当は、ふっくらして本当に美味しゅうございました。
クイズの景品に頂いた、「超吸水マイクロファイバー傘カバー」は、濡れた傘の持ち運びに便利なだけでなく、ペットボトルの保温にも有効で使い勝手が非常に良いです。 有難うございました。 次代もよろしくお願いします。