『ギフト、そして自分も楽しむ』をキーストーンとして取材します、rosemary seaです。
日本橋観光案内所さんの「ご来場10万人記念セレモニー」にお伺いしました。
日本橋観光案内所さん、日本橋の中心から、船のインフォメーション、老舗や名店、観光スポットのご案内、イベントやお祭りの情報など、ここ日本橋のまちの楽しみ方についてのホットな情報をお届けしています。
昨年7月23日のオープンよりおよそ1年4か月。早くも本日11月19日にご来場者10万人到達となりました。
今回も日本橋観光案内所 運営責任者の山本史朗(やまもと しろう)さんにお世話になりました。
・・・それではセレモニーの様子をご紹介させていただきます。
日本橋のたもとの日本橋観光案内所さん前では、運営主管でございます日本橋地域ルネッサンス100年計画委員会の橋本敬(はしもと けい)会長、名橋「日本橋」保存会の中村胤夫(なかむら たねお)会長をはじめ、日本橋の街の関係者の方々がご列席されました。
時刻は午後2時過ぎ、外国人女性がお二人ご来場となりました。
右のお若い女性がちょうど10万人目の方と告げられました。とても感激されていました。
ロシア人の母娘、オクサーナ・マモシキーナさん(右)とお母様のスベトラーナ・マモシキーナさん(左)。
オクサーナさんは日本は2回目、去年の桜シーズンにいらっしゃって以来だそうです。
普段は香港でお仕事をされています。英語がとても堪能な方でした。
お母様は日本は初めて。オクサーナさんが日本2回目ですから、お二人で今回の旅行で大阪・広島など各地を回っていて2週間目。
あと3日間の東京滞在で、その後お二人でロシアに戻り、あとはオクサーナさんお一人でシンガポール経由で香港に戻られる、とのこと。
2か月後の冬にもまた日本を訪れる予定だそうです。
10万人目のセレモニーでは、名橋「日本橋」保存会の中村会長(左の男性)と日本橋地域ルネッサンス100年計画委員会の橋本会長(右の男性)より記念のお品を渡されました。
記念のお品は日本橋手拭いと日本橋かるたでした。
オクサーナさん、「アリガトウゴザイマース」「サンキュー」「スパシーバ(ロシア語で"ありがとう")」と3つの言語のお礼の言葉を述べていました。
セレモニーの後、もう一度案内所内へ。
運営責任者の山本さんに英語で「また日本橋のいらっしゃってください。」と言われると、「シュアー(もちろん)」と答えていました。
とても明るいフレンドリーなお二人でした。
日本橋1-1-1地先
東京メトロ銀座線・半蔵門線 三越前駅、東京メトロ東西線・都営浅草線 日本橋駅が至近です。
「日本橋」のたもと、三越日本橋本店さんとは対岸になります。
営業時間 10:00~17:00
無休(元日を除く)
日本橋観光案内所さんのホームページはこちら
⇒ http://www.nihonbashi-info.tokyo/tourism/