師走恒例の「ベートーベン第九コンサート」。12月15日12:00より、晴海トリトンスクエア2F グランドロビー特設会場にて、佐藤雄一氏指揮「中央区第九の会」の、今年で12回目を迎えるトリトンスクエア公演が開催されました。
「中央区第九の会」は、中央区在住・在勤者を中心に、2007年に編成された中央区第九記念合唱団と、1994年設立の中央区交響楽団で構成され、すべてアマチュア。
第一部の、中央区交響楽団によるオープニングファンファーレ、中央区立月島第一小学校合唱団による合唱、中央区立佃中学校有志合唱団による合唱、中央区第九記念合唱団による合唱(中央区第九の会版 "お江戸日本橋" 他 )に続き、第二部のベートーベン作曲交響曲第9番ニ単調作品125「合唱付き」より第4楽章の演奏がいよいよスタートです。ベートーベンが第九に込めた「人類すべてが兄弟になる」という平和への思いを託し、力強く歌い上げられました。