区立あかつき公園の、「生きている化石」メタセコイアの紅葉がみごとです
「生きている化石」と呼ばれる理由は、1941年に、化石学者の三木茂が 日本産の化石を規準標本とし,スギ科の新属としてメタセコイア属を創設し、このメタセコイア属の植物は、当時絶滅したものと推定されていたところ、1946年に中国四川省で、メタセコイアの現生種()が発見されたことによるものだそうです
メタセコイアは落葉樹で、落葉する前に、赤茶色に紅葉します
あかつき公園のメタセコイアは、「メタセコイアの林」と書かれているくらい密集して立っていますので、とても迫力があります
去年までは気付きませんでしたが、メタセコイアの実ができていました
メタセコイアの和名はアケボノスギだそうで、アケボノスギがあかつき公園にあるのも何かの縁でしょうか
2015年12月に同公園のメタセコイアの紅葉を紹介したブログ記事はこちら ⇒