大相撲一月場所(1月13日初日)を翌日に控えた1月12日、会場となる両国国技館で場所中の安全と興行の成功を祈願する「土俵祭り」を終えた後に、法被を着た呼び出し衆が、相撲部屋、街なかを練り歩き、客寄せの口上を述べる「触れ太鼓」の音を響かせました。
大相撲が東京で開催される、一月場所、五月場所、九月場所の初日前日に行なわれる恒例行事。
贔屓筋の訪問先の前では、一月場所の開催を告げ、初日の取り組みを独特の言い回しで声高らかに読み上げ、祝儀を頂いて、次の訪問先に向かいます。
日本橋界隈でも、13:40、千疋屋総本店(日本橋室町2)前でのパフォーマンスを皮切りに、順次繰り広げられました。