ここ数年の慣例として、正月休みの一日を利用して勝どき・晴海近辺を歩いています。来年の東京オリンピックに向けてこの辺りは工事ラッシュのようです。そのため、今年は少し落ち着きのない光景になっていました。工事中の場所が多く、晴海ふ頭公園も立ち入り禁止でした。
まずは、屋内墓地に十返舎一九の墓石がある東陽院へ。入口には説明版と、徳川夢声が書いた一九の石碑があります。
▲東陽院
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▲十返舎一九の説明版(左)と一九の石碑
清澄通りの新島橋を渡り、2つ目の信号を左折して朝潮小橋へ向かいます。朝潮小橋は、自転車と歩行者専用の橋です。
▲小橋への階段(左)と朝潮小橋
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▲朝潮小橋からの眺望(右:南東・東京湾方面、左:北東・晴海運河方面)
次に向かったのは、今回初めて訪れた晴海見本市会場記念碑。中央地区清掃工場敷地内の一角にありました。私の東京モーターショー見学デビューはこの地でした(懐かしい‥‥)。
▲晴海見本市会場記念碑
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▲中央地区清掃工場の煙突
清掃工場の煙突を背に晴海ふ頭へ。
マンションでしょうか、いくつもの大きなビルを建設中です。そのため、通行規制中の道路も多く、数年前は遠くから望めた晴海ふ頭はなかなか見えてきません。ようやく客船ターミナルにたどり着いたと思ったら、今度は隣の晴海ふ頭公園が立ち入り禁止!
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しかーし、数年前に見つけた連なるハート、自称「幸せを呼ぶパワースポット」は見つけることができてホッとしました。あなたは見つけることができるかな?
▲自称「幸せを呼ぶパワースポット」
このぶらりウォーク、最後は晴海アイランドトリトンスクエアから、昨年開通したシンプルで美しい「桜小橋」を渡って帰路につきました。
▲私の好きなトリトンスクエアのアングル。
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▲トリトンスクエアは敷石も素敵!
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▲桜小橋
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▲桜小橋上から北側を望む
まだまだ紹介したいポイントがたくさんある冬の晴海ですが、今回はこの辺で幕とさせていただきます。