第11回(2月3日開催)中央区観光検定試験に向けて勉強されている 方に、これまでの私の経験から効果的な学習方法をご案内させて いただきます。
当然ですが、公式テキスト『歩いてわかる中央区ものしリ百科』と 過去問題集は必ずご用意してください。 まずはテキストを斜め読みして概要をインプットします。ここでは 詳細は覚えようとしなくて良いので、全体のイメージを把握します。 次に過去問題集を集中的にトライしてみてください。おそらく50% くらいしかできないかも知れませんが、さほど気にしなくても良いです。 過去問題を3ケ年分、解くことでだいたいの「出題傾向」がわかって くると思います。
たとえば、「●●●の由来」「■■■と関係する人物」「■■■の作者」 「...の前身、旧名、別名、現在の名前」はよく出題されています。 「数」も問題にしやすいので数字に関わる箇所は覚えておきましょう。 このようにおおよその出題傾向がわかってきたら、今度はテキストを じっくりと読み返します。ここは出そうだと思える箇所にはマークして 繰り返しテキストを読みこなします。 自分なりに穴埋め問題を想定しながら読み込むと良いと思います。 テキストに掲載されている写真や地図もしっかりイメージできるように しておきましょう。
またこの1~2年間にあったイベント、ニュース等を覚えておくとベターです。 第11回試験のテーマ「平成の中央区」ということなので、平成に関連する 問題が予想されるので、ヤマをかけてみるのも楽しいかも知れません。
このほど観光協会のホームページに「中央区観光検定 de タイムアタック」 という過去問をWEB上で解けるサイトが開設されていますので、これを 活用されると良いかと思います。
http://www.chuo-kanko.or.jp/#we-page-quiz
合格ラインは75点なので、100点は目指さず、80点をターゲットにします。 つまり20点はできなくても良いという心の余裕が生まれます。 落ち着いて頑張ってください。