京橋3丁目にある東京スクエアガーデンの6階、京橋環境ステーション内の環境情報センター 展示スペースで、現在、「暮らしの中の二十四節気七十二候展」が開催されています
期間は、昨年の12月19日(水)から1月30日(水)までです。
時間は、9時から21時までです。
二十四節気とは、1年を太陽の動きに合わせて 24の気に分けた昔の分類で、「立春」、「啓蟄」、「秋分」、「冬至」などがそうです
七十二候とは、二十四節気をさらに約5日ずつの3つに分けた期間のことで、「立春」であれば、「初候」が「東風解凍(こちこおりをとく)」、「次候」が「黄鶯睍睆(うぐいすなく)」、「末候」が「魚上氷(うおこおりをいずる)」となっています。それぞれの意味は、「東風が厚い氷を解かし始める」、「鶯が山里で鳴き始める」、「割れた氷の間から魚が飛び出る」です
この「二十四節気七十二候展」を見ると、私たちの先祖が、季節の変化をうまく日々の暮らしに取り入れてきたんだなあということを強く感じます
日本人の知恵が、写真とイラストでわかりやすく紹介され、スペース内にパネルで展示されています
展示の中はクイズもあって、考えて楽しめる内容にもなっています
なお、スペース内での写真撮影については、今回もご了解をいただきました
ありがとうございます
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