『中央区を外から眺めたら?(レインボーブリッジ&カレッタ汐留)』の続編です。
【参考】/archive/2018/06/post-5316.html
2020東京オリンピック・パラリンピックに向け、変貌しつつある中央区。『定点観測』することで、その変化が見えてきます。
同じ場所(カレッタ汐留46階展望スペース)から、異なる時期に、同じモノを撮影しました....
旧築地市場(場内)の解体状況
まずは、2018年10月に移転した旧築地市場(場内)。
場内市場は今、塀に囲まれているので、地上からは中の様子をうかがうことはできません。しかし、高層ビルからであれば、こんなによく見えます...
買荷保管所(3列に並ぶ、青い屋根の建物)が、撤去されました。
築地大橋から新大橋通へ通じる、暫定迂回道路(内回り)が開通しました。
駐車場を利用する車の数にも、変化が見られます。
オリンピック選手村(晴海)の建設状況
次に、選手村の建設状況。
2018年5月と、7か月後の2019年1月とを比較してみると...。
注)手前は浜離宮恩賜庭園、奥は豊洲市場です。
2019年1月に撮影した写真の中、黒く見えているビル群が、建設中の選手村です。存在感があります。
土台の部分を工事には時間をかけていたようですが、建物部分の工事が始まると、その後は速い、と感じます。
カレッタ汐留展望スペースからの撮影を初め、今後も、「外から中央区を眺めたら」シリーズ、「定点観測」シリーズは、続けていきます...