明石町にあるタイムドーム明石(中央区立郷土天文館)の特別展示室で、現在、企画展「お酒と遺跡~中央区の出土遺物から~」が開催されています
場所は、明石町12-1 中央区保健所等複合施設6階です
上の地図、聖ルカ通りに面した建物(赤〇の場所)です
この企画展では、区内の江戸時代の遺跡から出土した「お酒」に関する遺物が展示されています
江戸時代の人々が実際に使った遺物が多数展示されています
まず、それら展示物の保存状態の良さに驚かされます
また、「お酒」を「いれる・運ぶ」、「温める」、「つぐ」、「呑む」と、それぞれの役割によって、当時の人々が工夫して作り出し、使ってきたものを見ると、今とほとんど変わっておらず、そのことにも驚かされます
会場には、遺物だけにとどまらず、江戸時代の人たちが、呑んで楽しく騒いでいる様子を描いた絵図も展示されており、当時も今も変わらないものを感じて、面白かったです
開催期間は、2月9日(土)から3月24日(日)までです。
時間は、火曜から金曜までが、午前10時から午後7時まで、土曜・日曜・祝日が、午前10時から午後5時までです。
休館日は、毎週月曜日で、月曜日が祝日の場合は開館し、翌平日が休館になります。
入場は無料です
是非、お立ち寄りください
なお、会場での写真撮影については、ご了解をいただきました
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