『ギフト、そして自分も楽しむ』をポピュラリティーを基に取材します、rosemary seaです。
中央区観光協会発行の「はじめて物語マップ」によりますと、"折詰料理専門店発祥のお店"として紹介されています日本橋弁松総本店さん。
"濃ゆい味。江戸日本橋の味。"のお弁当として、昔からとても有名な弁松(べんまつ)さん。
今回は創業嘉永3年(1850年)のこちらのお店をご紹介させていただきます。
ただ、その弁松さんの歴史につきましては、後日改めまして詳細にご紹介させていただきます。
有限会社 日本橋弁松総本店 代表取締役 樋口純一さんにお世話になりました。
弁松さんの、数えて八代目となります。
八代目には、インタビューと日本橋の歴史についてもご登場いただく予定です。
それではお品のご紹介です。お値段は全て税込価格です。
最初にランチ弁当から・・・
ランチ弁当 650円
とてもリーズナブルな一品です。
弁松さんのお弁当やお総菜(大丸東京店さんはお弁当のみ)は三越日本橋・銀座店、日本橋髙島屋、伊勢丹新宿、西武池袋・渋谷店、千葉そごうの各デパート店舗さんの他、スーパーさん等でも販売されておりますが、こちらのお弁当は本店限定商品です。
ここよりのお弁当は白飯のお値段です。
赤飯は税前150円増し、料理単品は税前240円マイナスとなります。
並六(なみろく) 1,080円
一番人気です。本来これを一番最初にご紹介するのが筋ですね。
こちらをいただきました。
「それぞれの具材がしっかり味付けされていて美味しい。
経木(きょうぎ)の折詰で趣きも最高です。」ロズマリ家族。
左:白詰(しろづめ) 972円
2番人気です。白いごはんの定番です。
右:赤詰(あかづめ) 1,134円
赤い色は邪気を祓う、とされています。お祝いには欠かせませんね。
もちろんお赤飯を普通にいただいても良いですね。
・・・他にもお弁当の種類は豊富です。ご予約がよろしいかと。
上:並六上(なみろく じょう) 1,232円
下左:並かし七(なみかしなな) 1,556円
下右:並七(なみなな) 1,718円
左:箱弁折詰(はこべん おりづめ) 1,890円
右:旬菜箱弁(しゅんさい はこべん) 2,106円
左:本七(ほんなな) 2,031円
右:本七丸(ほんなな まる) 2,344円
左:江戸の味(えどのあじ) 2,355円
右:並八丸(なみはち まる) 2,690円
・・・ここからはお料理、つまりはご飯抜きのお値段でご紹介です。
左:二人前(ににんまえ) 2,312円
右:並九丸(なみきゅう まる) 3,456円
左:九寸杉(きゅうすん すぎ) 7,992円
右:尺一杉(しゃくいち すぎ) 10,044円
この他、鯛尾頭付料理も4品ございます。3564円~10,476円です。
弁松さんのお弁当は売り切れ必至です。ぜひお電話でご予約を。
日本橋 弁松総本店
日本橋室町1-10-7
東京メトロ半蔵門線・銀座線 三越前駅 より徒歩3分
03-3279-2361
営業時間 平日 9:30~15:00
土日祝 9:30~12:30
電話受付 平日 8:30~16:00
土日祝 8:30~13:00
日本橋弁松総本店さんのホームページはこちら