[勝鬨太郎]
2014年6月 7日 14:00
この虫はナミテントウというてんとう虫で、浜離宮恩賜庭園で見つけたものです。
ナミテントウの背中の模様には色々な斑紋の種類がありますが、写真のナミテントウは黒地に二つの赤紋で、頭を上部に見て見ますと、まるでウルトラマンの顔に見えますし、またお祭りの夜店で売っているお面のようにも見えます。
浜離宮恩賜庭園には、さまざまな動植物が生息しています。
六代将軍徳川家宣が、庭園を大改修した時その偉業をたたえて植えられた三百年の松をはじめ、たくさんの植物、潮入の池には多くのカニや魚、また上空にはカモメや多種にわたる鳥たちが大空を舞っています。
今の時期はちょうどハナショウブの花や咲き始めた紫陽花が見頃でこの週末初夏の浜離宮恩賜庭園に出かけてみませんか。
[勝鬨太郎]
2014年6月 5日 09:00
中央区には、浜離宮庭園という地名があります。
文字通り、浜離宮恩賜庭園がある場所の住所です。
以前から気になって仕方がありませんでしたが、遂にその番地を確認することに成功しました。
『東京都中央区浜離宮庭園1番1号』です。
庭園の中にある建物に表示されている住所表示板で、多分この浜離宮庭園には、1番1号以外の番地は無いのではないかと思います。
また、浜離宮恩賜庭園は、戦後東京都に下賜されてからは、東京都の管理になっていますので、浜離宮庭園地区には民有地は無いと思います。
浜離宮恩賜庭園は、由緒正しい庭園で都心のど真ん中にあることを忘れてしまうほど、とても素晴らしい庭園ですので是非一度は訪れてみてください。
中央区オススメのスポットのひとつです。