[あすなろ]
2016年11月29日 09:00
小網神社のみみずくは、どぶろく祭(新嘗祭)と新年にちなんで
秋の七草のひとつ、すすきを素材に作られます。
ご利益が自らの「み(身)」と家族の「み(身)」に「つく」
ということから授与されます。
来年の干支にあやかりました。
ところで、「ミミズク」と「フクロウ」はどう違うのでしょう。
調べてみると、どちらもフクロウ目フクロウ科で同じ種別です。
耳(羽角)がある方をミミズクと呼び分けるのが一般的のようです。
「下町のみみずく」にもしっかり耳がありますね。
◆小網神社
東京都中央区日本橋小網町16-23
[あすなろ]
2016年11月11日 16:00
アメリカ大統領選挙は世界の注目を集めましたね。
さて、世界の国、地域の面積や距離などを知るために便利な
「地球儀」の専門店、その名も「地球儀専門店」。
今年初めに日本橋室町から人形町へ移転されています。
店内入ってすぐに大きな地球儀があります。
球径81cm、高さ121cm、重量41kgのスペックです。
お値段は180万円+税。受注生産で3か月かかるそうです。
この地球儀と全く同じものがアメリカの大統領官邸ホワイトハウス
で使用されていると伺いました。
この他にも月球儀や天球儀、インテリアとして魅力的なものも
多数あります。実際にご覧になられてみてはいかがですか。
一見の価値ありです。
◆地球儀専門店
東京都中央区日本橋人形町1-5-1日本サンライズビル1階
[あすなろ]
2016年11月 7日 09:00
家内喜稲荷神社。
珍しい名前の神社ですね。家内が喜ぶ。
難しい漢字ではないですが、読み方は難しい。
「家内喜」は「やなぎ」と読みます。
縁起物の「柳で作られた箸」があります。
柳は雪の重さに耐え、春一番に芽を出すので
縁起がよいとされています。
家内が喜ぶ、と縁起をかついで
「家内喜(やなぎ)箸」と書くこともあります。
関連があるかわかりませんが、このお社も
また縁起の良さを感じます。
たまたま歩いていてめぐり合いました。
灯籠があり、参道に沿った石畳があり、
植木があり、小さな手水鉢があり
掃き清められたお社は、地元の方にしっかりと
守られているのでしょう。
とても気分の良い発見でした。
中央通り室町四丁目交差点付近です。
お近くに来られた際は、立ち寄られてみてはいかがですか。
◆家内喜稲荷神社(やなぎいなりじんじゃ)
東京都中央区日本橋室町4-2-12
[あすなろ]
2016年11月 4日 12:00
※10月30日 清洲橋
秋の空には、小さな雲が疎らに広がっていることがあります。
これを鰯雲、うろこ雲、さば雲などと呼んでいますね。
日毎に秋も深まり、木々の梢も色づいてきました。
※11月3日 あかつき公園のメタセコイア
公園近くのパン屋さんで購入。
新鮮な鯖の塩焼きを、もっちりした美味しいパンで
挟んだ「鯖サンド」。絶品です。
秋らしい涼しさで、本格的な紅葉時期はこれからですね。
◆ORIMINE BAKERS 築地7丁目店
東京都中央区築地7-10-11