この時季、造り酒屋さんの軒先では、吊るされた杉玉を
新しいものへと取り換えられるのを目にします。
新酒の搾り始めを告げる風物詩ですね。
その起源は江戸時代、酒の神を祭る奈良の神社で
毎年冬に行われる酒のお祭り、「酒栄講」に集った
杜氏さんたちが、神籬の杉をお守りとして持ち帰り、
軒先に吊るしたのが始まりらしいです。
伝統行事を大切にしてる酒屋さんを探すのも
楽しいですね。日本版ボジョレー ヌーヴォーは
はいかがでしょうか。
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清閑 銀杏木が目印
武運の神をご祭神とする八幡系の神社です。 社殿が建てられた当時は、樹齢300~400年の大銀杏が あり、社名はそれに由来しているそうです。 中央区内では、唯一の八幡神社になります。
大通りに面していながら、鳥居をくぐると とても静かな空間。見上げれば梢が黄金に色づき始めて いました。往時を偲ばせる光景ですね。
散策する際はぜひお立ち寄りください。
◆銀杏八幡宮/銀杏稲荷神社 恒例 銀座八丁神社めぐり
買い物目当てでは決して訪れることがないであろう ビルの屋上や路地の奥にある神社をめぐり、 「集印帳」にスタンプを押す。 約2,000人が参加する、興味深いスタンプラリーです。
ビル建て替えのため、お休みでした 靍護稲荷神社も今年は、ご開帳 このほか、通常は非公開で、同催し期間中に特別開帳する 銀座稲荷神社、成功稲荷神社など11社をめぐります。
来年の干支である「戌」の土鈴をいただき いつもとは違う銀ぶらを楽しみました。
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