[ドームくん]
2009年11月24日 08:45
中央区民カレッジ終期講座「浮世絵の美と歴史」も11月17日の最終講議では
歌川広重の『東海道五十三次之内・日本橋』木版画摺りの技術を見せてもらいました。
絵師、彫師、摺り師のうちの 「摺り師」 の作業です。
次第に摺り上っていく作品から、まさに職人である摺り師の技量に唯、唯目を見張るばかりでした。
江戸時代から引き継がれた職人芸を堪能することができました。
中央区内にも立派な仕事を成し遂げた職人さん、仕事を受け継がれた職人さんもたくさんおられます。
タイムドーム明石ではこの江戸、東京の伝統工芸とその歴史を紹介する
特別展『匠の生きた町』 を 開催しております。
もう残り少ない11月29日までですよ。
(28日にはボランテイアガイドの解説もあります)
まだ御覧になられておらない方は是非おいでください。
ドームくん
[ドームくん]
2009年11月11日 13:30
スカイツリーも11月10日には高さが205Mに達しました。
佃大橋の上からその雄姿をはっきりと望むことができます。
混沌とした大海原にそそり立つ巨人、英傑の様に---
幕末、維新前夜に一筋の光明を燈して駆け抜けたガイな奴、『坂本竜馬』は
短い人生のうち二度にわたり3年余り江戸に、しかもこの中央区に滞在し
心技を磨いていたのをご存知でしょうか。
その間、良き師、良き友に恵まれ、交友を深めていったのが将来の大仕事への布石となり、
又、家族のこと、恋人のことETCと、裏話まで
中央区民カレッジー学びの講座 『中央区ゆかりの人物ー坂本竜馬の歩いた中央区』 の
たった 3回しかやってくれない授業の2回までに、先生の名講義 に引き込まれて
竜馬の生涯のさわりの部分を学ぶことができました。
来週はいよいよ最終回、実際に中央区内の竜馬ゆかりの地を巡ります。
ドームくん
[ドームくん]
2009年11月 4日 08:45
朝も早くからプログラム片手に中央区まるごとミュージアム2009たっぷりと賞味してまいりました。
先ずはタイムドーム明石のプラネタリウム、「匠の生きたまち」特別展、常設展示。
風が強くなった中、明石町防災船着場より船 で朝潮発着所へ。
船上ガイドは風のせいかちっとも聞き取れなかったけれど、11万本の花びらの絨毯はすばらしかった。晴海トリトンスクエア横の遊歩道、160mほどに敷き詰められた花の絨毯、これは一見の価値があります。
「中央区味わい広場」で昼食 とこれもお決まりコース、
この後中央区観光協会50周年記念事業フィナーレにてお開き。
ああ、それにしても時間が足りないな。 土曜、日曜と二日間にしたら主催者が疲れてしまっちゃうのかな。ナンカ惜しいですね。
それでも、花の絨毯=第9回晴海インフィオラータ2009in Tritonは11月4日まで、タイムドーム明石の「匠の生きたまち」特別展は29日まで開催されてます。「中央区まるごとミュージアム2009」の余韻をお楽しみになりたい方、見損なってしまわれた方はどうぞ期日までにお越しください。
ドームくん