[銀造]
2011年6月 3日 08:30
「風呂屋の富士山詣で」という銭湯スタンプラリーがあるのをご存知でしたか?
今年は、第3回で、4月10日から9月30日までが対象期間です。
先日、金春湯で台紙を入手し、今日は築地6-12-4の「壽湯」へ行ってきました。
なんと、5月27日は、「コミュニティふれあい銭湯」のふれあいデーで、入湯料金は100円。
このふれあいでーは、毎月2回、第2、第4金曜日にオープンされています。詳しくは、
http://www.city.chuo.lg.jp/kurasi/komyunitei/fureaisentou/index.html
さて、壽湯の男湯の設備は、座風呂という気泡風呂があります。背中、足の裏などへの水流の刺激が心地よく、常連になりそうです。 もう一つも泡風呂のジャグージーです。
営業時間は、15:00から24:00で、日曜、祝日は休業日です。
場所とアクセスの確認は、こちらです。
http://www.city.chuo.lg.jp/kurasi/komyunitei/fureaisentou/files/A4-ura.pdf#search='
[銀造]
2011年6月 2日 17:49
Hi、everybody!
At Hibiya or Yurakucho-station , people ask me the way to Ginza.
That's why I am writing this information.
From Hibiya or Yurakucho-station,
Go underpass through the building of Tokyo Kotsu Kaikan Bldg.、 Itocia
,you can easily reach Ginza 4chome.
[銀造]
2011年6月 2日 08:30
金春湯 は、東京都中央区銀座8丁目にあります。
金春湯は、江戸時代の文久三年(1863)に開業したと番台のおばあさんのお話です。
男湯は、入って正面の湯船の壁には真鯉に緋鯉が11尾、 左側の湯船の壁には富士山の遠景で右側に櫻、左側に菊花が描かれています。
料金は450円です。
てぶらで行っても、手ぶらセット150円と合計600円で江戸時代から続く名湯を楽しめます。 能の金春太夫、常盤津のお師匠さん、新橋芸者衆も入ったのかな?
営業時間は、14:00から23:00です。 銀ブラの前後にお勧めです。
場所は、これでご確認下さい。
http://www.city.chuo.lg.jp/kurasi/komyunitei/fureaisentou/files/A4-ura.pdf#search='中央区公衆浴場'
[銀造]
2011年6月 1日 08:30
先日、「東をどり」の取材に新橋演舞場隣の料亭、金田中さんへ岡副真吾様を訪問しました。
その際に、料亭「金田中」の名前の由来について、お伺いしました。
岡副真吾さんは三代目ですが、ご本人曰く、実は、四代目なのですと仰いました。 さて、お話をじっくりお聴きしました。 金田中の前身は、金子とら様(Ms.Tora Kaneko)が、田中屋という大茶屋から暖簾分けした際に、ご自分の名前の金子の金を足して、「金田中」という名前にしたそうです。
大正の中頃、「金田中」という料亭は、新橋五大茶屋のひとつに挙げられています。
そして、金子とら様が、岡副真吾様のおじい様に、ご自分のお店を後継してくれる条件として、「金田中」の名前を残すことをあげました。 おじい様の岡副鉄男様(Mr.Tetsuo Okazoe)は伊勢のご出身で、関西で料理の修業をし、東京へ進出、関西割烹を営んでいらしたそうです。 今でこそ、知る人ぞ知る、有名な料亭ですが、そういう秘話があったのですね。 さて、そんなお話をお聞きして、HPを拝見しました。
こりゃ、庶民の行ける食事処ではないなっと思いましたが、じっくり探しました。
http://www.kanetanaka.co.jp/
そんな銀造がポケットマネーで行ける店を探しました。 店名は、当てて下さい。
ランチで注文したのは、 「和牛リブロース薄焼」。 お店で看板の松坂牛と縁深い但馬牛を鉄板で焼きますが、味付けは肉に塩、胡椒。 焼いたお肉の横でバターと焦げ醤油。 肉に直接醤油をかけないので、マイルドです。
上から、煮込み野菜とミートボール(ハンバーグシチューの様です)、メインの
「和牛リブロース薄焼き」には、バター醤油で味付けされた「きしめん」、野菜が下に添えられています。
手前は、ご飯、赤出汁、焼肉のタレ2種。
写真には映っていませんが、生サラダも
付いていました。
ご飯のお代わりも出来ました。
食後の飲み物は、コーヒー、アイスコーヒー、お抹茶の中から選べました。
お抹茶には、和三盆が添えられていました。 大変美味しい一服でした。