[銀造]
2016年2月28日 20:00
東京マラソン2016に協賛した、東京都のシテイPRを兼ねた展示即売会が開催中の
2月27日に、東京ビッグサイトに行ってきました。
この日は、第31代中央区観光大使・ミス中央の新宮志歩さんが、にこやかに迎えてくれました。
記念のツーショットも撮影できたのですが、2枚の写真とも一般のお客様のお顔がハッキリと映っていて、残念ながら公表できません。
中央区観光協会のブースでは、大観音寺の韋駄天をプリントした手拭いが好評で、売り切れ寸前!
訪れた子供たちに「けん玉」が人気でした。
さて、お買い物は、「亻にんべん」さんの、「牛そぼろしっとりソフトふりかけ」を5袋購入しました。
(五目炊き込みご飯の素は、昨年購入以来、日本橋のお店でも買い求めています)
(株)佃宝さんでは、佃煮を試食させていただき、一番気に入った「あさり」の佃煮を3袋購入しました。
こちらの商品は、歌舞伎座の木挽町広場でも販売されているようなので、是非どうぞ!
翌朝の朝食のご飯が進んだことは言うまでもありません。
[銀造]
2016年2月25日 09:00
東京ビッグサイトの東京マラソンのランナー受付会場において、マラソン関係及び東京都のシティPRを中心とした展示即売会が開催中です。
開催期間は、
●2016年2月25日(木)~26日(金) / 11:00~21:00 入場は20:30まで、
●2016年2月27日(土) / 11:00~20:00 入場は19:30までで、
このイベントは、東京マラソンのランナー受付会場、マラソン関係及び東京都のシティPRを中心とした展示即売会です。
中央区観光協会のブースでは、中央区ならではの観光スポットと名店の美味しいものを紹介しています。
出店しているお店は、
2月25・26日はにんべん、山本海苔店と中央区観光協会です。
2月27日はにんべん、佃宝と中央区観光協会です。
ことしも投扇興が見られるかなと楽しみです。 中央区観光大使・ミス中央との出会いがあれば、最高です!
私は、25日にブラジル(黄色と緑でブラジルの国旗にみえませんか?)から参加のランナーを銀座、日本橋などを案内した後、
そして27日(土)に銀座から月島まで歩き昼食の後、豊洲、有明を歩いて、マラソンコースを完歩した後、訪れることにしています。
東京マラソンは、「東京が一つになる日」です。 皆さんもご一緒に、盛り上がりましょう
[銀造]
2016年2月24日 18:00
築地6丁目12-3 にある「つきじTASSギャラリー若松屋」さんでは、
「笠間焼三人展 中村富夫・渡辺優・志賀 出 展」と銘打って、素敵な笠間焼の展示即売会を開催しています。
会期は2月27日までです。
作品は、「砂化粧金彩」の丸皿、一輪挿し、市松文様の花瓶やマグカップなどです。
その一部を紹介しますと、
とても素敵な作品ばかりですね。お値段も3千円、4千円ぐらいのお手頃の値段の物が多いです。
若松屋さんへのアクセスなどはこちらをご覧ください。
http://www.g-wakamatsuya.com/gallery.html
[銀造]
2016年2月24日 18:00
東京マラソン2016 の応援、観戦を楽しみにしている皆様、
佃大橋の上流側歩道は、橋の耐震工事を行っており、湊3丁目側から橋の上に至る鉄橋は撤去されております。
2月24日は、ちょうどポンプ車でコンクリートを送る作業中でした。
佃大橋の上での応援と観戦は明石町側から上がる陸橋をご利用下さい。
丁度、この上がった所に36km地点の鋲を打ってあるのですが、それは通行できない上流側です。
この地点が少し坂になっていて、ランナーには一番苦しい通過点だとのことです。
(前にレポートしていた「坂の上のねこさんのブログ参照。)
間違って、上流側に着いた方は、「佃島渡船碑」をご覧になって、下流側の歩道橋をご利用下さい。
楽しい応援とご観戦になることを祈念しています。 銀造
※この工事は3月31日まで続くとのことです。 築地と佃、月島を散策される方も、ご留意下さい。
[銀造]
2016年2月 6日 09:00
月島を散歩して、江戸時代末期から明治にかけての月島の歴史に触れることが出来ます。
月島は明治20年から埋め立てが開始されたのでしたね。
そんなことを教えてくれる案内板を2つご紹介します。
一つ目は、月島1丁目14の辺りに設置されている「佃島砲台跡」の説明版です。 その説明では、
江戸時代末期、佃島の南に位置するこの場所には、外国船の渡来に対処するための海防施設「砲台」が築かれました。
江戸防衛・海防策の一環で砲台が築造されたのは、嘉永6(1853)年6月にアメリカ東インド艦隊司令長官ペリーが4隻の軍艦を率いて浦賀に来航し、日本の開国・貿易港の開港などを求めた出来事が契機でした。
ペリー来航から2か月後の同年8月、幕府は非常事態に備えて品川沖に江戸防衛用の台場(砲台)築造を始め、翌年11月までの短期間に「第一~第三・第五・第六・御殿山下」の六基(品川台場)を完成させました。
佃島の南に砲台が築かれたのは、品川台場の築造から約10年後の元治元年(1864)のことでした。
砲台新設の契機となったのは、文久3年(1863)に勃発した薩英や元治元年の四国(英・米・仏・蘭)連合艦隊による下関砲撃事件などの出来事でした。
幕府は、より強固な江戸湾防備体勢を敷くため、品川から越中島までの間に新たに海岸砲台の設置を計画し、佃島砲台もその一つとして築造されました。
佃島砲台の規模は「東京市史稿」の「東京通志」によると「京橋区佃島南端海中ニアリ。東西凡三拾九間(約70メートル)、南北凡四拾間(約72メートル)、面積凡千三百七拾坪。元治元年甲子幕府之ヲ築キ、明治に至リ修理ヲ加ヘ、陸軍省ニ属ス」とあります。
明治期には、陸軍省所管の砲台となりましたが、明治20年(1887)に始まった月島築造工事の際に、佃島砲台を基点として月島第一号埋立地(現在の月島1~4丁目)の埋立が進められ、工事の過程でその姿を消しました。
平成23年3月(案内板の設置年月)
また、西仲通り商店街から勝どき方面に向かって歩いていくと、西仲橋がありますが、
この橋の架け替えについての記事も興味深いのでご紹介しますと、
現在の西仲橋は、平成26年(2014)3月に架け替えられました。
架け替え前の西仲橋は、昭和31年(1956)に架橋され、橋脚・橋台の基礎として、合わせて70本の木杭(米松)が使われていました。
この木杭は、現在の西仲橋架橋の際に、月島川から取り出して展示するとともに、ベンチとしても再利用しています。また、以前の西仲橋の橋台前面にあった石積みは、擁壁や植栽まるとして再利用しています。
との説明です。
明治時代から昭和にかけてのビルの土台や橋の基礎には、米国産あるいはカナダ産の松が沢山使用されたのですね。
そんな事も考えながら、再利用のベンチに座って、月島散歩を楽しみました。
[銀造]
2016年2月 5日 09:00
鉄砲洲稲荷神社節分祭公演 奉納歌舞伎は、平成28年2月7日 明石小学校体育館にて13:30開演で開催されます。
演目は、第一に「寿式三番叟」、第二が「三人吉三巴白波 大川端庚申塚の場」、第三が「白波五人男 稲瀬川勢揃の場」です。
演じるのは、新富座こども歌舞伎の少年少女スターです。
彼らの演技がどんなに素晴らしいかは、昨年秋のまるごとミュージアムで演じた姿をこちらでご確認下さい。
/archive/2015/11/in-autumn-ginza-2015.html
是非、お出かけになってお楽しみ下さい。
銀造