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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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最近のブログ記事

都営バスで燃料電池バスによる運行を開始!FUEL CELL BUS is running

[銀造] 2017年7月 6日 14:00

 銀座4丁目で珍しいデザインのバスを見かけました。

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 都営バスが燃料電池バスによる運行を開始していたのです。

燃料電池では、大気中の二酸化炭素、窒素酸化物などを大幅に減らせると期待されています。

 色んな形とデザインのバスを見かけると楽しいですね。

このバスの運行は、東京駅南口と東京ビッグサイトの間を往復循環しています。

途中の乗降場所は、有楽町駅、銀座4丁目、築地3丁目、勝ちどき駅、有明テニスの森です。

https://www.kotsu.metro.tokyo.jp/pickup_information/news/bus/2017/bus_p_201702247164_h.html

 

 

蛎殻町にも銀座があった 楽しい歴史散策とグルメ探訪

[銀造] 2017年7月 6日 14:00

人形町の「玉ひで」の向かいのビルに、こんな掲示がありました。

 

「蛎殻町銀座~銀座ここにあり」です。

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 そうですね。蛎殻銀座は、ここにあったのですね。 交差点にも説明板がありました。

 

そして、昔懐かしい、絵が。「親父橋より、芳町を望む」という絵です。 この絵には、こんな説明が書いてあります。

 

芳町・人形町は、水天宮の門前町として繁栄してきた町であった。この絵の頃には水天宮をはさんで、東は新大橋、西は鎧橋。北は小伝馬町まで、縁日には露店が並んで、芳町芸者の手古舞が入り賑わいを盛り立てたという。 明治東京名所図会 1989年7月10日 第一期発行 画:山本松谷 解説:山本駿次郎 発行者:加藤勝久 発行所:株式会社講談社

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 人力車に乗っていらっしゃるのは、芳町の芸者さんと贔屓の方か? 野暮な邪推はやめにしましょう。 今でも日本家屋があり、懐かしい町並みが見られる人形町界隈ですね。人形町界隈の温かい下町の雰囲気を味わいに、お出かけしませんか。 料亭、レストランでは、美味しい物、お土産には人形焼、ぜいたく煎餅、下町の味のお惣菜が沢山待っていますよ。

 

 

第25回大江戸問屋祭り サンバが問屋に やってきた

[銀造] 2017年7月 5日 14:00

2017年7月2日(日)、繊維問屋などがひしめく中央区日本橋横山町、馬喰町の問屋さんに行ってきました。

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「日曜日は問屋さんはお休みでしょ!」。「問屋さんへ行ったって、一般の人への小売りはしてくれないでしょ!」という声が聞こえてきます。

この日は、特別です。 日曜日に開店して、一般の人への小売りが行われました。それも、超破格で 飲食店も営業していました。

「アレグリア」というサンバのチームが、華麗なコスチュームとステップで問屋街を練り歩きました。Ole! Ole!

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目の前を通り過ぎた写真は、刺激がきついので、風景写真でご報告します。

 このサンバチームを招いた「大江戸問屋祭り」が、ずっと続いて、楽しい夏の風物詩になって欲しいと希望しています。

おっと、小物ですが、家族へのお土産も忘れませんでした。 皆様も、次回(次回の開催予定は、12/3(日)を予定)はお出かけになって、楽しんで下さいませ。 ご案内のHPは、こちらです。http://tonyamatsuri.com/index.htm

 

 

 

 

中央大橋 東京とパリの友好のシンボル パリ市章

[銀造] 2017年7月 4日 09:00

 中央大橋を歩いていると、橋の上流側の袂で橋名を記した上に、東京都の銀杏と、何か見たことの無いシンボルマークを見つけました。

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 早速帰宅して調べると、このデザインは、パリ市の紋章の一部を模した「帆船」 であることが確認できました。

帆船が市章になっているのは船頭の組合長が代々シテ島を支配してきたことに由来するとのことです。 

 

 橋の中央部の上流側に設置された「メッセンジャー」の銅像(彫刻家オシップ・ザッキン作)が、行き交う船舶を見守っているかの様です。

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 この銅像は、当時パリ市の市長だったジャック・シラク氏が、パリのセーヌ川と東京の隅田川の友好を記念して贈ってくれたとのことです。

なお、この向こう岸には「パリ広場」が見え、皆さんの憩いの場となっています。

7月14日は、「パリ祭」。フランス共和国の成立を祝う日 (Fête nationale)です。

世界の人々が手をつなぎ、友好が末永く続くことを祈念しました。