[銀造]
2018年8月 7日 14:00
銀座8丁目の博品館の西側の通りが、「金春通り」です。
この御門通りには、「金春屋敷跡」の説明碑があり、そして女性用の洋装品店「ノーブルパール」さんの店前には、「銀座煉瓦の遺構」、店先には「上水の木樋」が置かれていて、銀座の歴史を訪ねることができます。
そして、毎年8月1日から7日には金春通りにて、金春祭りが開催され、8月7日には路上で能を拝見することができます。今年が第34回目の「銀座 能楽金春祭り路上奉納能」です。
金春稲荷について、
通常新橋会館屋上に祀られている「金春稲荷」。
現在は、見番(金春芸者衆の組合)のビル屋上に祀られ、一般の方々は参拝出来ませんが、今回、「能楽金春祭り」の期間中のみ、金春通りに勧請(かんじょう)されて地上に降りていらっしゃいます。
この金春稲荷は芸の新橋と謡われた金春芸者(別名:新橋芸者)が守っている稲荷です。戦前まで金春通りにお社があり、お座敷に向かう前の芸者衆はお参りをしてから出かけていたそうです。
金春稲荷は容姿端麗もさることながら、あらゆる教養を身に付け、粋に生きる女性達の守り神となっています。
また商売繁盛の御利益もあります。
今年も、ノーブルパールさんが、お店のショ-ウインドウを御旅所として、お世話していただいています。
「金春通りの歴史」については、こちらを参考にさせて頂きました。https://komparu-ginza.com/history/
金春流の能については、こちらが参考になります。
https://www.komparunews.com/
[銀造]
2018年8月 6日 18:00
京橋プラザから木挽町方面に歩いていて、今日は何を食べようかなと思っていた時に、立て看板を見つけました。
この場所にフランス料理のお店があるのは知っていましたが、いつも3時頃の時間帯に通り過ぎていました。 今日は、入ろうか、どうしようかと迷っている所へ、後から来られたお一人の女性が、「空いてますか?」と仰るので、「いえ、まだ入ったことが無いので、迷っている所なんです」と答えて、その仰る言葉に押されて、入店しました。
6種類のAセットは、¥1,080(税込)です。 ちょっと奮発したい時には、Menu B¥2,600、Menu C¥3,800も有ります。
店前のメニューの写真で、「サンジャック サラダ、帆立貝のオリジナルサラダ」に魅かれていました。
飲み物は、ワイン又はカフェが付いてきます。
読書をしている青年がご愛用とか、静かな所はお好みの方に、おススメです。席数は4人席、二人席などで、24人程度で、こじんまりとしたレストランです。
営業時間は、11:30~14:00、18:00から20:30で、定休日は日曜、祝日です。
東京都中央区銀座2-13-19アルカビル1階にあります。
[銀造]
2018年8月 5日 12:00
西日本の大豪雨で、広島県、岡山県、愛媛県、高知県などの方々に甚大な被害がありました。お悔やみ申し上げます。
数年前に長野県でも大きな被害がありました。 この時の、被害を受けて、自分が立ち上がって、相撲道で成功することが恩返しに繋がると思った男子がいました。 御嶽海です。 平成30年7月名古屋場所において、優勝して、打ちひしがれた人たちに勇気を与えてくれました。
写真は、銀座すずらん通りを入ったところにある、「アンテナショップ長野」の店の前に飾られていました。 店頭では、新鮮な軽井沢からの高原野菜が販売されていました。長野県特産の美味しい物は、店内に山盛りです。
アンテナショップ 「銀座NAGANO」の詳細はこちらです。
https://www.ginza-nagano.jp/
また、各県のアンテナショップも訪れて、応援して下さいませ。
[銀造]
2018年8月 3日 12:00
マガジンハウスの雑誌の紹介とアンケートが行われていました。
GINZA という女性誌は、存じ上げませんでした。表紙は、フランス女優ソフィマルソーさんの若き日の笑顔の様で、上品でチャーミングです。雑誌の内容も、上品、洗練された内容の記事が多かったです。
以前、月刊「カーサ ブルータス」にブラジル人建築家のオスカー・ニーマイヤーの特集号が発売されたので、専門誌としても評判の良い雑誌を発売なさっています。
会社の建物も、建築当時から斬新だと評判でした。会社の所在地、詳細を拝見すると、「雑誌 平凡」も発売していた会社なのですね。 https://magazineworld.jp/info/company/
[銀造]
2018年8月 1日 14:00
沢山のお店が犇めき(ひしめき)、賑わっている築地場外市場です。
魚介類の焙り焼BBQ、玉子焼き、さつま揚げ等のすり身製品、フレッシュ・ジュースやアイスクリーム、ジェラートを店頭で販売されています。 これらの美味しい物は、店頭での喫食が許されておりますが、「食べ歩きは禁止」されています。
実際に、どんな美味しい物が販売されているか、調査しました。
1.市場橋から波除通り
丸豊(おにぎり)、伊八(夏場はパイナップル、マンゴなどのフレッシュ・ジュースで、Sカップ¥500~。通常は、めんたいこ)、お隣のお店は鳩屋(冷茶で出迎えてくれます。美味しく香ばしい海苔の他に、アーモンド、ドライフルーツ)。前後に、丸武、築地山長、大定(だいさだ)などの玉子焼きのお店で、焼き立て、冷やした玉子焼きが串で召し上がれます。 気に入ったら、大判の玉子焼きをお土産にして下さい。
2.築地魚河岸・海幸橋棟、小田原棟
ビルの中に入り、体調を整えましょう。 新鮮な魚介類を見て行きましょう。
およそ100軒の鮮魚と青果のお店があります。 店頭で焼き立ての新鮮なエビや蛸を使ったお煎餅がお買い求めできます。
築地魚河岸は15時閉店です。閉店前に駆け込むと、お得な時もあります。
3.築地東通り(一旦、晴海通りに出て)
築地木村家(あんぱん他)、茂助だんご、鮨処つきじや等のお鮨のお店、海鮮丼のお店があります。
つきじ味幸堂から右折して築地紀文店の方へ向かうと、
4.築地仲通り
角には、築地紀文店、向かいには「味の浜藤」があり、さつま揚げ、おでん種を販売しています。
「味の浜藤」のお隣では、「築地わらびもち。わらび餅串¥250。」、その向かいが「菅商店」(シューマイなど飲茶製品。蒸し立ての餃子、プチ肉まんが1個から召し上がれます)、戻って、紀文の向かいには、「そらつき」(フレッシュフルーツを串に刺して販売。夏いちご串¥600)のお店があります。
5.築地西通り(晴海通りの、上等な昆布を販売されている吹田(すいた)から、通りを進むと、すぐ隣が、「そらつき・本店」で、いちご大福1個¥300が販売されています。すしざんまいの前を通過して、鯨製品で有名な「鯨の登美粋」では、鯨の竜田揚げ(紙コップ入り、¥380円)が召し上がれます。 直進して、「廻るすしざんまい」、「カキ小屋」の向かい辺りに、築地虎杖(いたどりと発音)があり、帆立串うにのせ(¥1,000)が食べられます。
(ご注意:値段は取材時、2018年7月23日現在。変更になっている場合があります。)
築地場外市場のお店は、中央市場の休みに合わせて閉店する場合があります。営業時間とお休みの情報は、こちらでご確認下さい。http://www.tsukiji.or.jp/