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2011年12月20日 08:30
第九のない年末なんて・・・。師走恒例の「ベートーベン第九コンサート」。
12月17日(土)12:00~14:00、晴海トリトンスクエア2F グランドロビー特設会場にて、田中祐子氏指揮「中央区第九の会 晴海トリトンスクエア(本)公演」が開催された。
毎年12月に「晴海トリトンで第九演奏を!」を合言葉に、今年で第5回目を数える演奏会。
今年は、第1部は中央区立佃中学校合唱部「くま」による合唱・中央区第九の会版「お江戸日本橋」が、第2部は東日本大震災で亡くなられた方々に捧げるフォーレ作曲「レクイエム」が、第3部はベートーベン作曲交響曲第9番<合唱付き>より第4楽章が演奏された。
「中央区第九の会」は中央区第九の会合唱団(中央区在住・在勤者により2007年7月結成された特別編成合唱団。高校生からシニアまで180人余が在籍。)と中央区交響楽団(団員約80人)とで構成。
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2011年12月15日 10:30
都内唯一の
潮入りの池と、庚申堂鴨場と新銭座鴨場の二つの鴨場(現存する鴨場は全国で五箇所)を持つ、代表的大名庭園の浜離宮恩賜庭園。
海とつながっている池の水は、海水と淡水の混じった汽水。そのため池にはボラ・セイゴ・ハゼ・ウナギ等の魚類が棲息し、池の周囲に配置された岩や石にはベンケイガ二・フナムシが這い回っている。
かつては冬鳥が飛来する晩秋から翌年春先まで鴨場が利用された。現在でも四方を水路に囲まれ、樹木が生い茂り、池が点在し、解放感のある園内には、この時期、カルガモ・サギ類・カイツブリ・カワウ等の留鳥に加え、キンクロハジロ・ホシハジロ・オナガガモ・ヒドリガモ・コガモ等の渡り鳥の姿が多く見られ、バードウォッチャーの目を楽しませてくれる。海岸側には堤防が築かれ、ユリカモメが群れていることが多い。
<ダイサギ> <コサギ> <アオサギ>
<ヒドリガモ 右♂左♀>
<ハシビロガモ 左♂右♀> <マガモ 下♂上♀>
<キンクロハジロ 左♂右♀> <ホシハジロ 右♂左♀> <オナガガモ 右♂左♀>
<カルガモ> <コガモ 右♂左♀> <ユリカモメ>
<カイツブリ> <オオバン> <カワウ>
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2011年12月 5日 09:30
ソニービル屋外イベントスペース「ソニースクエア」では11月30日(水)~12月25日(日)の期間、「Dream Xmas 2011」を実施中。
イルミネーションは全高5mのツリー型オブジェと、壁面に設置した175型のLEDビジョンで展開。
オブジェでは4万個のLEDが順に点灯。ビジョンにはスクエア前に立つ人々の顔を映し出し、その頭上に、ソニーのAR技術 "SmartAR(スマートAR)" と顔認識技術により、雪や様々な形のオーナメントが降り注ぐ仕組み。
16:00より毎時00分には現実世界と仮想空間が入り混じった幻想的なスペシャルコンテンツが約60秒展開される。
会場ではチャリティープログラム「第44回愛の泉」を実施。会場に設置する募金箱に募金するとLEDのパーフォーマンスも楽しめる。
イルミネーションの演出時間は11時~23時。
尚イルミネーションの使用電力は風力発電によるグリーン電力を使用し、全館の電力使用量と合わせて節電に配慮して運営されていると云う。グリーン・エネルギー・パートナーシップ主催の"グリーン・クリスマス・ライトアップ"にも参加。
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2011年12月 1日 08:30
11月28日(月)~12月25日(日)まで晴海トリトンスクエア「水のテラス」にペットボトルクリスマスツリーが飾られている。
地球環境にやさしい街づくりを目指す晴海トリトンスクエアでは、10周年を記念し、その象徴として、年間を通じてペットボトルを活用したイベントを展開してきた。
夏はペットボトルキャンドルナイトを、秋はペットボトルでトリトンスクエアモニュメントを、そして今回(冬)はペットボトルクリスマスツリー。
ペットボトルとボトルキャップは、晴海トリトンスクエアで回収したものを再利用し、今回(冬)は秋に使用したペットボトルの一部に色をつけ、スノーマン(雪だるま)をイメージしたクリスマスツリーを製作。
16:00~23:00までは、エントランス・水のテラス・花のテラス・桜の散歩道にブルーを基調としたLEDのイルミネーションが点灯し、鮮やかに彩られる。
尚12月22日(木)と23日(金)の18:00からは "プチ花火" の開催が予定されている。