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2013年7月23日 08:27
7月19日、銀座の夏の風物詩「Sony Aquarium」が今年もやってきた。沖縄「美ら海水族館」とコラボの恒例企画で、会期は7月19日~9月1日。
会場の銀座ソニービル屋外イベントスペースでは14tの大型水槽が設営され、2008年から登場の全長1.5mのニセゴイシウツボや、今年初登場のレモンザメ、沖縄県の県魚タカサゴなど、期間中15種約870匹の魚たちが回遊し沖縄の海の世界を再現。
1Fエントランスホールの「熱帯魚水槽」では、雌雄および幼成で著しく色が違うイロブダイや、幼魚と成魚ではまったく模様の違うタテジマキンチャクダイやサザナミヤッコなど、期間中16種約400匹のサンゴ礁の海に棲む魚たちに出会える。
11:30‐12:00、16:00‐16:30の給餌タイムには各々魚種に合わせた餌やりの工夫も見ることが出来る。
7/20(土)~9/1(日)の土日限定で開催される「生き物ふれあい体験会」では、全長1mのイヌザメ、ヤッコエイやインパクトのある見た目のセミエビ、ゾウリエビなど登場予定。
8階OPUSでは、200インチスクリーンで自然豊かな沖縄「美ら島」「美ら海」を臨場感たっぷりの音と4K映像で楽しめる。
因みにSony Aquariumの水槽や照明で使用する電力は100%グリーンエネルギーから生まれた電力を使用とのこと。
初日の19日は10:45から除幕式後、先着500名にランの切り花がプレゼントされた。
<ニセゴイシウツボ> <レモンザメ> <ヒョウモンオトメエイ>
<モンガラカワハギ> <サザナミヤッコ成魚> <サザナミヤッコ幼魚>
<イロブダイ成魚> <イロブダイ幼魚> <タテジマキンチャクダイ>
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2013年7月16日 09:00
7月13日から9月23日までコレド室町5Fの日本橋三井ホールで金魚の水中アート展「アートアクアリウム2013」~江戸・金魚の涼~が開催されている。
江戸時代から日本人に親しまれてきた金魚を、和をモチーフにデザインされた水槽と光・映像など最新の演出技術を融合させ、現代アートへ昇華させた水中アート展。日本橋の夏の涼を彩るイベントとして2011年からスタートし、昨年は約20万人の来場者があったとのこと。
今年は、無数の金魚で川の流れを表現する「エレガンスダンス・華魚撩乱」、万華鏡のような世界を作り出す「カレイドリウム・万華鏡」、行燈の中を金魚が舞う「行燈水槽」、様々な珍しい金魚を丸いアクアリウムで見せる「金魚コレクション」、プロジェクションマッピングにより投影された8m×2mの四季の映像の中を鯉が泳ぐ「水中四季絵巻」等々に加え、京友禅の着物を水槽に埋め込み金魚と3Dプロジェクションマッピングで着物の柄を表現する「キモノリウム」、巨大金魚鉢の新作が披露されている。
期間中19:00からは日本酒や「金魚カクテル」等を片手に金魚の涼を楽しめる「ナイトアクアリウム」も開催。週末はライブやDJパフォーマンスも予定されている。
また会場出口ではオリジナル金魚グッズも販売されている。
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2013年7月 4日 09:00
晴海トリトンスクエアの夏の庭。
「花」と「緑」のテラス内を中心に、午前中や午後遅い時間帯には、強い日差しを避けるように舞うアゲハチョウやアオスジアゲハを見ることができます。
サウストリトンパーク内に設置された大型プランターでは、5月に近隣の小学校の児童を交え田植えをした稲が青々と成長を続け、秋の収穫の日が待たれます(中央区大江戸農園)。
朝潮運河に面し、緑と木に囲まれた恵まれた環境の「トリトンの庭」では夕涼みも楽しめます。
下の写真はテラス内で見つけた涼やかな色の花々です。
<アジサイエンドレスサマー> <アガパンサス> <キキョウ>
<ブルーサルビア> <イソトマ> <ペチュニア>