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2017年6月19日 12:00
「でんきを消して、スローな夜を」を合言葉に、2003年に「大地を守る会」が呼びかけスタートした、「100万人のキャンドルナイト」。
6月17日、今年15年目を迎える「100万人のキャンドルナイト2017」が浄土宗大本山増上寺にて開催されました。
キャンドルナイトステージ、オーガニックマルシェ、オーガニックフードフォレスト、MOTTAINAI手づくり市 等が繰り広げられる中、午後8時、いよいよ恒例の、増上寺に隣接する東京タワー消灯カウントダウン開始。
消灯時間 20:00~22:00
「いつもとは違う、ゆったりとした時間が流れる中で、ひとりひとりが思い思いに過ごし、ちょっと立ち止まって考えてみる。考えることは、例えば、環境、平和、震災からの復興、食など、ひとりひとりの自由。ゆるやかにつながって "くらやみのウェーブ" を地球上にひろげていきませんか」そんな思いが込められていると聞きます。
勝どきの隅田川テラスから築地市場越しに、いつもと違う、静寂な暗闇に包まれた東京タワーが望めます。
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2017年6月14日 14:00
浜離宮恩賜庭園の花木園、延遼館跡、中の御門付近の3個所で約1000株と聞く、ハナショウブが見頃を迎えています。
ハナショウブは初夏、梅雨の中でも、しっとりとした風情に包まれ咲き誇ります。
野生のノハナショウブをもとに、交配され、改良され、数多くの品種が育成されてきた古典園芸植物のひとつとされます。
一般的には、原種の特徴を強く残す長井古種の他、江戸系、伊勢系、肥後系に大別され、花色も、白、桃、紫、青、黄と豊富で、絞りや覆輪など濃淡や模様の入り方も多彩で変化に富みます。
尚、アヤメやカキツバタと似ていますが、ハナショウブは花弁の基部に黄色の目形の模様があり、白色の目形の模様があるカキツバタや、網目模様があるアヤメと区別できます。
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2017年6月12日 12:00
6月9日から始まった波除稲荷神社 夏越し大祭「つきじ獅子祭」。
目玉となる6月11日の「渡御祭」では、5年ぶりに雌雄の大獅子(厄除天井大獅子、弁財天お歯黒獅子)が揃ってお目見えです。
通常、3年に1度の本祭りでは、神社千貫宮神輿と雌雄どちらかの獅子計2基が、陰祭りでは、神社千貫宮神輿、雄獅子、雌獅子のどれか1基が担がれ、本来、祭りで2つの獅子が揃って練ることはありません。
雌雄の獅子が再興されて以降、これまで揃い踏みは、雌獅子が完成した2002年、神社創建350年の2009年、大獅子再興作業最後の締めくくりとして龍虎の頭が復興した2012年で、今回は4度目。
大獅子の宮出しは11:00、宮入は15:30。
お歯黒獅子は宮出し、宮入りのみ女性限定にて担がれ、それ以外は台車に載せて、天井大獅子の巡行の列に加わります。
尚、大祭初日より、境内に夏越し大祓いの茅の輪が立ち、6月30日の納め神事の「夏越の大祓式」まで茅の輪めぐりができます。
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2017年6月 5日 18:00
月毎に演出を変え、季節に因んだカラーリングが楽しめる、土曜日時間限定で点灯される、東京タワー ダイヤモンドヴェール。
6月3日、初夏を告げる、水のような澄んだ青色のダイヤモンドヴェール「アクア・ブルー」が点灯。
点灯時間:20:00~22:00
勝どきの隅田川テラスから築地市場越しに、ブルー1色の幻想的な輝きを望めます。
アクアブルーには「水・命」のメッセージも込められている由。
大展望台1階では、「"天の川" が流れる夏の夜景」を表現する、幻想的な "夏の風物詩" イベント「天の川イルミネーション」が6月1日より点灯開始。
大展望台と地上を結ぶ上下階段も「青い星の外階段」として、22:00まで夜間特別解放中と聞きます。
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2017年6月 4日 16:00
6月2日、ファンケル銀座スクエア(銀座5)10Fテラス付「ロイヤルルーム」にて、「初夏のあじさいガーデン」がスタート。
会期:6月2日~9日 11:30~18:30
様々な表情を持つあじさい。
一昨年は「夢色あじさい」、昨年は個性的な「秋色あじさい」、今年はジャパンフラワーセレクション "2012 フラワー オブ ザ イヤー" 受賞、島根県農業センター育種オリジナルアジサイ「万華鏡」が登場。
手鞠咲きで、花弁(装飾花)の縁に白色の覆輪が入り、万華鏡のようなきらびやかな花色を放っていることから命名された品種。
6月4日~7日には、14:00~/15:00~ の2回、ガーデニングミニレッスン「あじさいとバラのフラワードーム」の開催も予定されています。
銀座の天空の庭で、やわらかで優しい色合いの彩りに出会えます。