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2018年10月15日 09:00
10月13日、築地波除稲荷神社では、秋の実りに感謝する「お初穂祭」が開催されました。
神社の御神饌田(石川県白山市鶴来)でとれた今年の稲穂を神様にお供えし、稲作が無事執り行なわれたことに感謝し、報告をする神事。
14:00から、「食」のまち築地から発信する食育の一環として、古来より宮中などで行なわれていた素手で触れずに魚を捌く「四條流包丁式」の奉納が執り行なわれました。
因みに今年捌かれた魚は「鯉」。
この日と11月23日の新嘗祭限定で、秋の実りに感謝する、ちりめん細工の「実りのコンコン守」が授与されます。
尚11月23日の新嘗祭では、同神社御神饌田の稲より造られた濁り酒「幸福」が振る舞われる予定です。
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2018年10月10日 18:00
日仏交流160周年を記念して、日仏両国が連携し、幅広い分野で数多くののイベントが年間を通じて開催されています。
フランス パリを中心に展開されている大規模な複合型文化芸術イベント「ジャポニスム2018」のハイライト企画として、9月13・14日にパリのエッフェル塔が日本の色に染まったのに呼応して、9月14・15日、東京タワーがフランス国旗の3色に特別ライトアップされましたが、160年前の1858年、日仏修好通商条約が締結された10月9日、今度は、東京スカイツリーがフランス国旗の3色の特別ライティングで彩られています。
中央大橋から永代橋越しに、トリコロールカラーで華やかに輝く東京スカイツリーの躯体が浮かび上がっています。
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2018年10月 7日 18:00
晴海アイランド トリトンスクエア 2F「i green ポケットプラザ 花・水・樹」の専属ガーデナーの案内で園内を散策する、毎月恒例のミニガーデンガイドツアー。
今月は10月4日、開催されました。
「ノーストリトンパーク」では、白い蝶形小花が10数輪ずつ纏まって咲くシロハギの清楚な花姿が秋の風情を醸し出しています。「緑のガーデン」では、キク科のマーガレットコスモス(イエローエンジェル)の黄色が色鮮やかです。
トリトンパーキング棟壁面を覆うナツヅタ、ハゼノキを筆頭に落葉樹が色づき始め、秋の実も成熟し始めています。
青黒いギンバイカの実や、花柄が長く垂れ下がる、直径1cm程のリンゴに似たハナカイドウの実(左上画像)が印象的です。
秋の気配が徐々に深まり、移ろいゆく季節を実感するプランツウォークでした。
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2018年10月 6日 18:00
ファンケル銀座スクエア(銀座3)では、10月5日~12日、10Fテラス付サロンスペース「ロイヤルルーム」を一般開放して、「実りのオータムガーデン」開催中です。
11:30~18:30
現在年8回行なわれている「季節のガーデンイベント」のひとつで、今回のテーマは「大人ハロウィン」。
大きなカボチャやキャベツなどの野菜と秋の草花による「ポタジェガーデン」が展開され、秋の収穫を祝う様が演出されています。
期間中、木の実とドライフラワーで作るハロウィンポットのガーデニング ミニレッスン、一般オープン終了後の静かな会場でのガーデン撮影会等も予定されています。
撮影スポットでのショット用に、魔女の帽子などの仮装グッズも貸し出され、ファンタジックで遊び心溢れたハロウィンディスプレイの設えです。
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2018年10月 2日 18:00
10月1日はピンクリボンデー。
ピンクリボン運動とは、乳がんについて理解を深め、早期発見、早期診断、早期治療の大切さを訴求する活動で、ピンク色のリボンがメッセージ伝達のシンボルとして選ばれています。
乳がん患者が増えつつあった1980年代のアメリカで始まり、行政、関係学会、市民団体、企業などが連携、協力し、世界規模の啓発キャンペーンとして広がり、今日に至るとされます。
「乳がん月間」の10月、ピンクリボン運動が全国各地で展開され、10月1日の「ピンクリボンデー」には、東京スカイツリー他各地のランドマークがピンク色にライトアップされ、同運動メッセージが発信されます。
晴海客船ターミナルから、眼前に、ピンク色に輝くレインボーブリッジが望めます。